テンカラ毛鉤(1970年頃) tenkara kebari 1970

テンカラ毛鉤

勿論、この頃はハリス付きが主流
簡単なバイスも有りましたが道具とすれば鋏だけ
手で持って巻くのが普通でした
原型は50年代以前で余り変わっていません

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テンカラ毛鉤 ハリス付毛鉤

仕掛け  エサ竿 ダイワ琥珀(グラス製)4.5m 道糸3号 ハリス1号

胴 孔雀    スレッド 黒絹仕付け糸
ヘッド  漆
ハックル 軍鶏

テール  軍鶏又、チャボ(秘中の秘として日中はカケスの青)

川によって胴を黒、茶、孔雀で使い分ける
生きた毛、死んだ毛と言われたのを覚えている

「最良は老齢の生きたチャボなり軍鶏なりの
首根っこの毛を抜くのが一番、毛の輝きと透けが違う」
スペックルドとかシャンパンにレオン、バジャーにファーネス、ブルーダン

いつの世も拘りが強いのは性?業?

テール付きの毛鉤は珍しいと言われます
乙見ダム湖へ進駐軍の慰安用に、ニジマスを放流
その時使っていたフライを真似たとの事

戦後すぐのことですからテール一つに歴史があります

使った毛鉤の残りです、ハリスの反対側はちちわになっています

わざわざ赤味の強い軍鶏の毛を選ぶのですから尚更

和製レッドタグ?
クジャク胴はなるべく青味の強い物が良いとか
蓑毛は透けが強く光る方が良いとか
その頃、ただの茶色のハックルと思っていたが
今見ると、濃いめのハニーダン色変わり付き
さすが爺様、あなどれない

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東京袖 11号 エサ針

拡大してみると、パートリッジのG3Aにも見えてくる
フライフックサイズで#6~8程度

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100本入り定価 300円

播州針

おおらかな時代でした、勿論この時代は魚篭持ちでした
皿付でと言われれば鮎掛け針太に巻いた毛鉤の出番です

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
テンカラ毛鉤 鮎掛け針太

大振りな毛針ですから却って派手な出方で飲み込まれるのが常でした
返しが有ると次が遅くなります、早や掛け針でないと夕方の一刻、数が揃いません

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