甲信越も梅雨明け宣言
現実は雷雨と増水
その増水も収まった7月29日
久しぶりのホームグラウンド、妙高関川
悲しい事に、本年初
それも、連れの都合で午後入渓
信濃町Noのカブが、先行者の存在を告げる
それでも岩と流れは変わらず、足裏の感覚と目に馴染んだままの姿

シンプルな形に気持ちが向いた時はテンカラが有り難い

毛鉤も極力、シンプルパターン
浮かせて良し、沈めて良し
色のコントラストが、流れの中でも見える
この時期、おいそれとは水面に出て来ない
底やよれの下に居つくイワナ狙い
捨て針代わりに表層を流し
反応を見ながら、本命筋の中層に流す
毛鉤を確認しながら、ピンポイントで流れに乗せる
ラインの長さが一定のテンカラなればこその
ボディに仕込む、最低限度のインジケータ
けして、オドリバエとか羽蟻のパターンでは無く
今、現在の関川の流れと水色の中で
中層の流れでも、毛鉤が現認できるサイズと色のコントラスト
FLイエローが好みではあるけど、ピンク・オレンジ・黄色
人によって好みと、見える色が違う
プロトタイプの結果に満足すると
釣欲以上に違う欲が出てきて


鈎 パートリッジ TS2ST #12
タグ・リブ カッパーワイヤー
ボディ クラレットファー
インジケータ FLイエロー(カウボディのアンダーファー)
ハックル ダイド黒 コックネック
いつもながら、勿体無いとパラシュートフライで使う
ポスト素材のアンダファーを溜めて今回、リユース
スノーシューならアンダファーの方が使い道が沢山
