Hardy Wye Split Cane Salmon Rod
ハーディー社 ダブルハンドロッド
シルクラインでスペイが一番似合うと思うし
メノウトップガイドの径がそれなりのサイズ
昔に戻ってDTラインでスペイキャスト

13f6 #10
12f6 #9
11f #7

インタミの太さも年代による差?色も違う

セント・アンドリュー DT10
セント・エイダン DT9
セント・ジョージ 3 3/4 DT7

同じユニバーサルのリングでも年代により刻印が違う

ストリッピングガイド位置も11fが相対的にグリップより離れた位置
ホールを使うシングルロッドの様(結構シングルハンドでも使えます)
グリップ自体が短いので下手は握らず添える程度

各部補修

各部位補修後、仕上げはフェルールをガンブラックで染め直し
シルクラインのメンテ作業を終えて、暫らくはダブルハンドも休憩時間
待ちに待った渓流
ドライフライの時期到来!
爺の戯言 ———————————-
釣具の寿命は一人の釣り人生よりは遥かに長い
単純な道具であれば尚更の事
古い道具でも状態は様々
前の持ち主の腕と対する気持ちが偲ばれる
ハーディー LRH グリースドライン 13Fもそうだけれど
近くに年中無休の犀川殖産という釣場が有ってこそのダブルハンド
竹竿に組み合わせでシルクラインも実釣が伴ってこそ
不思議なことに竹竿は適度に使った方が持ちが良いように思う
・・・昔の車も同じ
竹竿は飛ばないと言われているけれど今の竿とテンポが違うだけ
現行のスペイラインに入れ替えて振ってみると良く判る
ラインの進化に驚くとともに竹竿のポテンシャルを実感する