犀川殖産本流用フライパターンとして
steelhead fly patterns
太陽が出ても大雨続きで増水に濁りが続き
釣りが出来る流れに戻るのを待ちわびていた中
平瀬には
20~25㎝程度のブラウンも出て来るようになったし
ようやく天候も落ち着きを取り戻し
秋用のウェットフライパターンの時期
これが又、色取り取りで楽しい
派手なスプリングパターンについつい目を奪われて
机の上も秋なのにスプリングパターンの色

まだ流れの水は太いので
シンクラインで底を取る
シルクラインでダブルハンドも面白いけれど
減水はまだ先の話・・・
これ以後のスティール・フライの艶やかさも良いけれど
昔のパターン集 Flies for steelhead が基本
Winter`s hope

フック TMC700 #6
ボディ シルバーティンセル
スロート ターコイズブルーにパープル
ウィング イエローにホットオレンジ
ドレッシングを変えてみたり
フックを変えてみたり
出来ればこのパターンで釣りたい
以下爺の戯言 ———————————————————–
ヘヤーウィングウェットフライで多用している
ラクーンなりフォックスファーにカシミヤゴート
そのまま巻き止めるよりは細さを生かして
ヘッドでそのままカットするよりも
折り返して巻き止めると
ボリュームも倍に出るし抜け防止にも
巻き止めてからコームで梳いて一体化
巻き上がりはアップウィングでも
素材の柔らかさで流れの中ではダウンウィング
もっとウィングを上げたければ
ヘヤーウィングの根元に一回スレッドを回せば
ウィング自体が起き上がるスレッドワークの不思議