山繭胴毛鉤 yamamayu-kebari

山繭胴毛鉤   yamamayu-kebari

何故か余り紹介されていない毛鉤素材
知っている人も稀な山繭胴

山繭胴でその素材の選択以上に大事な事
必ず金糸銀糸を下巻きにする事
家蚕以上の艶に透明感の有る太さ
濡れれば下地が思った以上に浮かび上がる

DSCF5373.jpg
山繭胴毛鉤   yamamayu-kebari

蓑毛はミディアムダン・シャンパーニュ
・・・これもその頃はシャンパンなんて名前も無く売れ残り(笑)

山国ではゼンマイがこれだけポピュラーでも
お町の人から見れば希少素材と持て囃す滑稽さ以上の事
天然物だから沢山ブラがっている中で選ぶが大事
見様見真似なり猿真似に知ったかぶりが図らずも露見する
・・・山繭の下地が浮かび上がる様(笑)

知ってか知らずか家蚕との区別もつかず
糸の取り出しを同じく鍋で煮てしまう有様
・・・煮たら山繭の有難みも消え失せる
糸の太さも厚みも蚕繭の数倍以上
煮なくても糸の取り出しは
単糸の強さも有るから容易な事だし
折角の虫の匂いも消え失せる
・・・虫の匂いすらダビングすると言われている

薄皮の別種を間違えてみたり
繭の厚みが少ない物を並べたり
昔のweb発表後よそ様のwebに噴出した素材
本質を判っている方なら文句も出ないが(笑)
・・・剣羽根処理やら剣羽根下拵えと同じ有様

天然物だから
採取する場所で同一種でも質は様々
採取時期を変えればバフ色から薄黄色に翡翠色
・・・天蚕なら山繭ならとは言えない程の違い有り

最良の品質なら厚みは蚕の3倍以上
繭を手で千切るだけで手に余る繊維の量
強さと丈夫さは絹糸以上に加えて
細身のシールズファー以上の
太さくてしなやかな透明感と輝き
・・・染色してもそのままは素晴らしい

以下爺の戯言 —————————

剣羽根処理に剣羽根下拵えとこの山繭のウェブ発表は
図らずもwebの森に仕掛けた括り罠
2009年に余りにも釣雑誌の泡沫記事に呆れ果て
それまでに発表されていない事を選んで
毛鉤作りのブログ開設して様子見
その後2~3年は追随記事も無く静かに推移
その後、会社設立して日本全国走り回る日々が続く中
ブログ更新は勿論の事
釣竿にも触れない3年間の最中に己の力となったのが
見様見真似に猿真似のブログが噴出しだした事
其の儘ならまだ楽しめただろうが
本質が判っていない噴飯記事ばかり
そこに自称プロまで入り込み頓珍漢な話を盛り上げる
「何時か落ち着いたら」が仕事の励み・・・
そのお陰かもしれませんが
その後2年半は海外半分日本半分の生活で兼業農家(笑)
やることはやれたお陰で今回のブログ再開
兼業農家では無い季節に合わせた農生活
ゆっくり愉しんで様子見・・・
自然物・天然物を其の儘使う毛鉤作りの楽しみにも似る

川立ちは川で果てる
釣人なら称賛に値する言葉でもこの件では本来の意味

同世代の釣り仲間も田舎に戻ってきたし
昔の毛鉤釣りでなく今の毛鉤釣りが始まる・・・

秘儀・奥義に幻の毛鉤は有るかもしれないが
その言葉で誤魔化す毛鉤は無い

以下のリンクはテグスの説明

tegusu

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