Italian Pesca Alla Valsesiana

Italian Pesca Alla Valsesiana
伝統的なイタリアのヴァルセジアーナの釣り
(バルセジアーナの釣り)
・・・日本の中部山岳地帯一帯で行われている毛鉤釣りを見ている様

イタリアにも同じ形の逆さ毛鉤に同じ昔乍らの毛鉤釣り
毛鉤以上に似ているのはその釣り方と仕掛・・・ほぼ同一

Italian Pesca Alla Valsesiana flies.

竹竿に合わせる馬の尾で編んだ道糸に鈎素の長さのバランスも同じ
・・・魚を取り込む時に合わせたバランス
竹竿 4~4.5m
道糸 竿に合わせ4~4.5m
鈎素 50~60cm
竹竿の硬調子も素晴らしい
瀬釣り並みに多鈎仕掛けも有れば一本毛鉤も有る

Pesca alla Valsesiana –
伝統的なイタリアのヴァルセジアーナの釣り(バルセジアーナの釣り)

竿の上げ下げの捌き方に道糸の捌き方と毛鉤の流し方
立ち位置から竿を振りながらの移動に距離感まで全ての面で
今風レベルラインテンカラより中部山岳地域の毛鉤釣りそのもの
何よりこの釣りの大事なポイントを押さえた画像の凄さ
動画を撮る方までこのポイントを良く理解されているからこそ
(道糸と鈎素を水面に置かず緩いテンションを保ちながら毛鉤を流す)

ヴァルセジアーナの釣り

(バルセジアーナの釣り)

まるで日本の毛鉤釣りの爺様を見ているようです
立つべき所に立ち、打つべき所に毛鉤を置いて
流れに合わせた竿の捌き方に毛鉤の流し方
軽く誘いを入れて、全てが自然体
「ホイ魚!オッまた来た!」の声まで聞こえる様で
懐かしくて涙が出そう・・・

「この頃、魚が逃げなくなってきたんだわ」
と凄い事をサラリと宣う爺様の顔が思わず浮かびました
魚篭の中には尺山女魚3本に岩魚一杯・・・
渡した毛鉤は当時流行り出したエルクヘヤーカディス
・・・それもブリーチした大きめ#10
「此れは好い、良く見える」と小さな身体に大きな笑顔
・・・妙高高原町一ノ橋下での昔話

この動画は素晴らしい
全く同じ景色の中で同じ釣り方
・・・水面に影を落とさず木化け石化け

これ以外にも様々な動画があるのでお時間のある時に
場所がイタリヤと判っていても
中津川・雑魚川・梓川・篭川・関川・高瀬川・・・様々の似た渓
渓の流れだけでなくこの岩はあの出合に有る岩に違いないとか
思い当たる石さえ有るかもしれません・・・

以下爺の戯言 —————————

ここには0.2秒の早合わせなんてものは無いし
レベルライン云々にナイロンやフロロカーボンで長さを競いながら
鈎素だけでなく道糸まで水面に置く野暮なテンカラ釣りも無い

これを見ていると思い出すのが
「昔テンカラ」などと受け狙いだけの釣企画

笠に作務衣に腰に魚篭・・・それが昔風?はさて置き
何よりも使った竹竿が本調子以上の柔らかさ
したり顔で馬素・鈎素は弱いからと理由付けする解説が嘘臭さい
ドタバタ・コントと思えば笑えるけれど違うらしい
当の本人達は再現できたと喜んでいる・・・
手練れ程、竹竿でも先調子の硬調子で抜きに拘るのが技
(抜きとはトバシでは無く頭を水面に出す)
それも判らず掛けた魚を綱引きの様に岸の上まで擦り上げる
(弱い仕掛けを守るなら頭を出したまま岸辺で取り込む)
如何やら見知った毛鉤釣りでは無く「テンカラ」と呼ぶ
違う世界の違う釣り方らしい・・・
作務衣自体も殺生を諫める寺社の作業着
綺麗に落ちまで付けるとは
・・・さすがテンガラの名立たる方の釣り(笑)

逆さ毛鉤は持て囃されるほど独自でもないし
今風はただのソフトハックルフライ
エキゾチックな形で広まっただけ
・・・うろ覚えだけれどもスペインにも
Pesca tradicional con mosca
釣りも文化と考えれば一人の口からだけでは
伝えるにも限りがあるし無理なり固執も出る

今風レベルラインテンカラ釣りに席巻されている日本と違い
海外テンカラ釣りサイト参加者はその点まで理解されている
これもそのままに伝えるウェブサイトのお陰
・・・逆輸入tenkaraがもしかしたら昔からの毛鉤釣り(笑)

かの地ではその釣り文化を大事に守っていると言う
ずいぶん昔に釣雑誌で紹介されていたと思うが
その記事は多鈎仕掛けの瀬釣り方式ばかりの説明だったために
違う理解で終わった気がしているのはもしかすると痴呆症の始まり?

これは儚いwebでもそのまま伝わる最大の利点かもしれない
文章力に頼る記事よりも動画なればこその百聞は一見に如かず

悲しいのが「tenkara」検索だと画一的になり過ぎて却って世間が狭くなる

竿よりはるかに長いラインを使い逆さ毛鉤を振動させて
魚を掛けたら素早くそのラインを手で引っ張って取り込むのが
その「tenkara」と言う釣りらしい
・・・その釣り方だけ?
疑問を持つ方が多くなってきたのもwebの力

テンカラの語源に良く干した天然唐松の枝を使う説が信州には有る
信州では古くからテンカラの呼称が使われていたとする文献が有る
巷に言われるマタギ衆の語源説よりは他の点でも信憑性が高いかもしれない
マタギ衆が移住した秋山郷ですらテンカラでは無く毛鉤釣り
天領の美林で有るその木曽地区で使われていたからこそ天唐と思いたい
判っている真実よりはその方が夢が有る( ^ω^)・・・
実際、天然唐松では無くても灌木の生木でなら良く撓りブレも無い

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