山女魚に逢いたい

何故か忙しくなると山女魚に逢いたくなる
百姓仕事強化週間のゴールデンウイーク目前は解禁目前と同じ気持ち
行けないのが判っていても釣り場周辺のライブカメラを覗いて見る
どこも大増水中・・・強風に30℃近い気温なら当然の結果

山女魚毛鉤でも久々に巻いて現実逃避
Facebookで同じ針を見掛けて何故か嬉しくなる
ロシアのテンカラフォーラム仲間も同じ針を使っている

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スーパー山女魚 7.5号

ロシアの川と魚で使われている同じ針で山女魚釣りも一興
でも、これは岩魚用でさんざん使っているし・・・( ^ω^)・・・

まだ見ぬ郡上釣りで使われていた山女魚針も心が惹かれる
青地に袖鉤でミミ無しギザ付きとまでいかないけれど
少しだけでもそれに近づいてみたい

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オーナー鈎 山女魚

これには苦い思い出が有る
アマゴ見たさに木曽川まで出かけたのに水温低下に見舞われて
足元の岩の陰にそのアマゴが泳いでいるのに逃げない
フェルト底が岩に凍り付きこちらも動けない・・・(笑)
漆器館に寄って五平餅食べてお土産買って終わり

源流ばかりの釣行で今迄持ったことが無かったダモ

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手作りタモ

そこに同じ色の根付で袈裟懸け

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根付

郡上のアマゴダマのあの柄の太さには惚れ惚れするけれど
鮎釣り兼用だから気分だけ味わうつもり
タモを持ったことすら無い釣り下手にはこれでも身に余る

膝ガクガクの身体には三ノ滝を登る自信も無いし(笑)

とりあえず極小の蛇口を内掛けにして柿渋色
(ミミの有り無しに光るとか流れが変わるとか内掛けとかへの自己満足)
松本は波田町の山鳥を胴に同じく日本雉の胸毛を蓑毛に寝巻で巻いて
信濃町産山繭を添えてみる

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山女魚毛鉤

鈎の青色が輝る
ミミズの赤に青が目立った事を思い出す
・・・本来はキンパクでしょうけれど

キンパク代わりにオストリッチハールで巻いてみる
色目が欲しくなって先玉と花入を巻いて

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山女魚毛鉤

洋の東西で同じ様な試みです

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目印

以下爺の戯言 ————————————————————

ちなみに昔使っていた鈎です

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播州針 東京袖 11号

針・鈎・鉤・・・と呼び名も様々
HooKには針先から先曲げ(フトコロ)までの長さの名称でスロートが有るのだけれど
針にはその名称が見つからない・・・勿論、不勉強だからかもしれない
オーナー鈎 山女魚のその部分を言い表すのに取り敢えず違和感を感じ乍らスロート
これが結構長いのにバイスに挟んで気が付いた、伝説の吉村針の面影も無い
秋田袖は有名でも東京袖は意外と知らない方が多い気がする
一般的には腰曲げの角度がなめらかで軸が少し長い
並べて比べれば判る程度の僅かな違いに製造元でも違いが有る
スロート=フトコロ長として、この長さに拘りが有るのがタナゴ釣りの鈎
小ささを競うからこそフライ以上に拘りが有りそうで種類の豊富さに圧倒される
世界最小フライフック#32?の現代技術とどっこいどっこいが恐ろしい
垣間見程度ではどの釣りも恐ろしい程の拘りが有るのが釣りの世界
岩魚専門なら袖型から丸セイゴ型に変化しているのは実感している
この播州針 東京袖も大きさの割にはフトコロ長が短い?

山女魚に逢いたい” への5件のフィードバック

  1. 私も昔、よく波田の小さな谷に父親と釣りに行き、帰りに美味しい蕎麦を食べたことを思い出しました。
    鎖川にも友達がいてよく釣りに行きました。
    もう、その父もいませんが懐かしい思い出です。

    郡上の職漁師のアマゴバリは独特です。
    針先は短ければ短いほど良いとされていました。
    今ではスレたアマゴには細糸と小バリを使う人が多いですが、昔の漁師は細仕掛けに逃げず仕掛けの流し方などの技術でクリアしてしました。
    糸を切られず、手返しよく数を釣ってナンボの商売だったからですが、私など到底真似はできません。
    物事を極めるというのは凄いことですね。

    いいね

    1. 鮎たわけ様
      ご訪問ありがとうございます
      今でも美味い蕎麦屋は有りますが波田周辺はブラウンばかりで様変わりしました
      自分も安曇追分に幼少期居りましたので良く近所の爺様の毛鉤釣りのお供をしました
      原始風景が白い小砂利の中を流れる澄んだ小川ですが今は何処だったのかも判りません

      鈎の件は場所も渓も対象魚も違いますが確かにその通りですね
      定番のサイズが11号でしたし鈎素は1.5号で細仕掛でしたから岩魚専門とは言え
      今になれば凄い仕掛を使っていた物だと思います(3号でもすんなり沈めてましたし)
      針先についても生かして使うもんだと、飲まれる様な不様な真似は特に嫌がられました
      毛鉤もその鈎に巻いていましたから其の鈎を今、バイスに挟むと戸惑う位です(笑)
      そんな爺様達の毛鉤を巻いていたのですが良く巻いていたもんだと思いますし
      そんな大きな毛鉤を流し、時に応じて錘も無く沈めていたのですから凄いもんです
      書いていて思い出したのが
      毛鉤を水面で流すより如何に底を自在に流すかの方が業だった事でした
      ・・・そう思うと道具の進化で釣り方自体も変わったともんだと思います
      コメントありがとうございます、お陰でいろんな事を思い出しました。

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  2. 全くの初歩的な質問で失礼します。「信濃町産山繭」といのはいわゆる天蚕のことで、その繭から取った絹糸の事でしょうか? それともお蚕さんとは別な種類から採った繭のことなのでしょうか、、よろしくお願いいたします。

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    1. さすが満月様お目の付け所が( ^ω^)・・・・・・
      テグスサンの件、残念でしたね
      天蚕です、その野生種を山繭と言います。長野の穂高方面は生産が盛んです。
      高級絹織物で山繭では評判が悪くて、天蚕の名前で売る出したと聞いています。
      これが意外と秘めたる毛鉤胴で余り紹介されていません
      養殖された天蚕と違い繊維の太さは倍以上有ります(採取地で違いますけど)
      丈夫な素材ですので昔から使われています
      一番は、虫の匂いまでダビングすると聞いていました(笑)

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      1. ありがとうございます、 天蚕の吐く糸はそんなに太いのですね! でしたら繭を作る前に本テグスも取れそうですが、 そんな事したら絹糸が取れなくなりますから、やはり経済的にも本テグスは作りませんよね、、笑笑。 匂いも一緒にダビングすると言うのは然もありなんです、、色、音、温度、圧、光に反応する魚が匂いに反応しない訳がありません、水は一瞬に色々な情報を伝えますから、、それも先人の智慧ですね。 クスサンの幼虫は寒さであきませんでしたが、、今シーズンも未だ諦めていません、、白髪太郎を探して何とか本テグスを作って見たいと思っております\(^o^)/

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