蓑毛毛鉤各色

蓑毛毛鉤各色
・・・巻き散らかしです

白で始まり茶・黒の蓑毛・・・

DSCF6530.jpg
蓑毛毛鉤各色

角度を変えて
・・・透き通る様を見て頂ければ

dscf6532
蓑毛毛鉤各色

白・黒・・・油毛で無く黄毛でした(笑)

dscf6536
蓑毛毛鉤 黄毛

横から

dscf6537
蓑毛毛鉤 黄毛

白毛の場合・・・青白く底光り?

dscf6538
蓑毛毛鉤 白毛

横から

dscf6539
蓑毛毛鉤 白毛

黒毛の場合・・・光を当てると黒で隠された色が光ります

dscf6540
蓑毛毛鉤 黒毛

横から

dscf6545
蓑毛毛鉤 黒毛

他の黄毛でも・・・先黒が少し多め

dscf6542
蓑毛毛鉤 黄毛

横から

dscf6543
蓑毛毛鉤 黄毛

昔の毛鉤パターンですが良く見えます
魚が擦れると蓑毛を刈り込みます
(芯黒の先を少し残す所に工夫が有ります)
魚が口に咥えた時に違和感を与えないとも・・・(笑)

dscf6547
昔の毛鉤パターン

蓑毛の芯黒先黒は鈎に合う小羽根が獲れない為の策でした
(先黒ならばオーバーハックルでも魚が嫌わない)
透けが大事とされたのも、その為ですが
水面でキラキラと輝くため、視認性も高いです
蓑毛の腰が大事、流れに合わすは
このままで水面下も流しますし、錘も打ちますから
余り硬すぎても魚の口で弾かれます

鈎は昔の”はりよし” 軽井沢狐型 10号

dscf6548
”はりよし” 軽井沢狐型 10号

高級品でした
1本7円でしたから当時では、他に比べて2倍以上です
(通常に使われる渓流鈎 100本 300円程度)
秋山郷毛鉤で使われる鈎はこの型の7号が流行りました
確実に魚を捕えるためで、喰わせる毛鉤ならばこその形です
秋山郷毛鉤は狐型で小型化、マルセイゴ型から軽量化等
掛かり優先の袖型で、飲まれない様に11号程度の
敢えて大型を使う他地区と比べ(黒部の海津は別格として)
秘境と言われていても、進化のサイクルは速いものでした
毛鉤だけを見ていてもその当時の渓の状況が窺がえます

満足できるハックルが今は有りますから
敢えて大型の鈎で蓑毛の違いを遊びます(笑)

以下爺の戯言 —————–

ハックルからも日本は東の端の孤島を実感する件
米国の一つのフライショップのホームページ

https://jimsflyco.com/CapesAndSaddles/cart-brands.aspx?b=1&dID=4&dv1=0&dv2=0

・・・オーナー御自慢のハックルは非売品
自らがホワイティング社でハックルを選択して販売している
半値以下の価格差にも驚くけれどその選択と説明が素晴らしい
ファーネスの件でも “Coch-Y-Bondou”と “Greenwells”
単に稀とか幻だけの説明では無い
・・・説明すらしない処よりはマシかも・・・
勿論、バジャーハックルはティップが黒
ダングリズリーとクリー比較の説明は一見の価値がある
発色もマットな白で無いのは勿論です

中にはセカンド商品以下をプレミアム価格で販売されている
フライショップも有ると・・・
利害関係の無い非公開愛好家サイトは辛辣です(笑)

広告

蓑毛毛鉤各色” への4件のフィードバック

  1. この価格差は驚きです。ハックルだけでなくこの輸入元販売の商品はすべてがこういう価格なのでしょう。ここだけに限らずマスタッドのハリなどもこのような感じみたいです。アメリカでは50本入りで6ドル程度の価格。倍値以上で購入して品質悪いなんてことになればなおさら購入を控えたくなります。個人輸入の方々から購入する方がまっとうな物が手に入るかもしれません。我々年季の入った連中ならストックもあるので買わなくてもそれなりの期間は遊べますが、これから始める人たちにとっては気の毒でなりません。やりすぎでは?ほどほどが一番なのでは?

    いいね

    1. おじゃまる様 コメントありがとうございます。これが現実なのだと思います。「これは売り物、これはコレクションで非売品、でも見てね。」といった好きだからこその遊び心が伴って、そこに若いハックルブリーダーまで集まってくるという面白い処らしいです。そこまで日本では求められないにせよ寡占状態と本当の意味の情報不足は「鴨はまだいっぱい居るから」と言ってしまった某業界関係者と同じです。

      いいね

      1. せっかく綺麗な毛鉤を写真で載せていただいているのに、違うとこのコメントで申し訳ありませんでした。先黒の良さや濡れた時の透明感なども今回の写真だと分かりやすく参考になりました。ハリのいかつさがたまらないです。

        いいね

      2. おじゃまる様 コメントを頂けるだけでありがたいです。写真が下手で申し訳ありません。おじゃまる様に頂いたコメントでハックル探しの言葉が有りましたので一例として、ご紹介致しました。秋山郷でも新潟県も有れば長野県もあり一括りに出来ない場所で、雑魚川に魚野川と、渓も様々ですから違いも有りますが昭和のレジャー産業躍進時代、スキー場開発に大観光地化に伴う林道整備が急速に推し進められて雑魚川が一時、下水道化した経緯が有ります。テンガロンハットで有名な山本様はじめ地区の管理と水源管理をしていた和合会の働きにより各ホテルに下水処理槽設置を徹底させ垂れ流しであった下水を止め、乱開発による皆伐で土砂流出が進んだ奥志賀一帯を改善しました。釣人も大挙しましたので渓も荒れました。日本の三大秘境とは言われますが実際は惨憺たる有様で釣圧も強くその中で釣り続けるにはそれなりの対応が毛鉤にも有りました。此処で使われる秋山郷毛鉤は農文協様で出版された「職漁師伝」戸門秀雄様著作に初めて、詳しく書かれております。作中では東京狐とされてはいますがその当時の当地では東京狐と呼び習わしていた為で本来は「はりよしの軽井沢狐」ですと即答を頂きました。些細な事ですが、互いに当時を知る事に驚き合いました。自身が魚籠持ち以前の小僧扱い時代でしたから釣具屋にそれを買いに行っていました。反面、釣雑誌はと申しますと・・・長文失礼しました(笑)

        いいね

ご質問、ご指導お寄せください

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください