透明な蓑毛

My favorite saddle
Golden badger “Crystal clear”

透明な蓑毛
ヒーバートならではの変り種
サイズはユーロ・ハックル並みの#8~12
芯黒のゴールデン・バジャーハックル

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Golden badger “Crystal clear”

シラメの各鰭先の様に
ほんの僅か、羽根先に墨が載る

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Golden badger “Crystal clear”

各羽根は細いけれど確りとした張りを持つ

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Golden badger “Crystal clear”

今風スタンダードパターンには長すぎて使いずらい
ドライフライパターンでも水面で霞むけれど
何故か魚の反応は良い・・・不思議なハックル

フック  CS32 #12
テール  コックデュレオン
ボディ  コンドル
ウィング ティールダック

ハックリングはフロント4回転&リア5回転
線が細いので厚く巻いても判りにくいです

スライドショーには JavaScript が必要です。

このハックル名は「クリーム・バジャーハックル」とご指示頂きました

付記として・・・

今は選別されて割高となったミッジサドル#16~20
・・・この頃は確か、一律”398″・・・

Golden Straw  Midge saddles and Coachman Brown Midge saddles

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Golden Straw Midge saddles and Coachman Brown Midge saddles

Golden Straw Midge saddles

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Golden Straw Midge saddles

昔で言う「黄毛」

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Golden Straw Midge saddles

稀では有ってもその頃は選択できる数は有った
同じく染色物のコーチマン・ブラウン

Coachman Brown Midge saddles

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Coachman Brown Midge saddles

ホフマンらしい染色

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Coachman Brown Midge saddles

癖も無いし、サイズは手頃だし、羽根質については文句も無い
水面でも良く見えるし巻き上りも綺麗
どちらも、数ある中から選りすぐった物ではあるけれど
人が釣れるハックルと魚が釣れるハックルは・・・(笑)

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“flymph” and “Kebari”

flymphと毛鉤
・・・flymphはFlyとnymphの造語では有っても
釣り方を含め、この概念は毛鉤釣りの毛鉤と一致する

flymphの外観を見て単純に毛鉤では無くフライとしたり
“flymph” is a combination of fly and nymphでは無い

順毛鉤の本来の形から始まり、ハス毛鉤の金玉なり朱玉等のビーズ
濡れて真価を発揮する胴素材、綺羅となるリブ巻きも無いとする
今なら雄鶏毛鉤と雌鶏毛鉤の名前附けも同じ様な根本が抜けた話
日本古来の毛鉤が蓑毛と胴に拘りが有った事を否定するかのような
彼の地の「テンカラ純粋主義者」と「No-tenkara」
その原因はTENKARA喧伝者の毛鉤知識の弊害に尽きる
商売物の竿とラインだけの情報発信とピラミッド型組織の構築
・・・宗教的組織とは烏滸がましすぎるので金太郎飴組織か
この影響が未だに衰えないのは、情けないし恥とも思える

ご参考に

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flymph

FF釣法の方には

Modern development of the dry fly : the new dry fly patterns,
the manipulation of dressing them and practical experiences of their use

素晴らしい原書の図書館

creator:”Halford, Frederic M. (Frederic Michael), 1844-1914″

釣雑誌の飯のタネとして所々、小出しにされるドライ・フライの知識程度なら

Floating flies and how to dress them : a treatise on the most modern methods of dressing artificial flies for trout and grayling
by Halford, Frederic M. (Frederic Michael), 1844-1914

他にも沢山有ります

https://archive.org/search.php?query=subject%3A%22Flies%2C+Artificial%22

My “Kebari” knowledge may be slight
But “Kebari” I introduced is a historical fact

 

此方は雪景色の中に現れた「ダイサギ」

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ダイサギ

・・・決して本文とは関係有りませんが奇遇です(笑)

雪中の虫

一般的に雪虫と言われる綿虫は冬の訪れを告げる

北越雪譜に書かれる雪虫は春を告げる
解禁を待ちわびる釣人が待つ、春告げ虫

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北越雪譜 雪中の虫

江戸時代のベストセラー「北越雪譜」 鈴木牧之著

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北越雪譜

林檎の木に付く害虫「リンゴワタムシ」も居るけれど・・・(笑)

里川の近くでは羽根附きの雪虫

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羽根附き 雪虫

春とは言え北側の斜面では胸まで埋まる粉雪の源流域では
同じ雪虫とはいえ羽根無しの雪渓カワゲラ

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雪虫 雪渓カワゲラ

春の日差しで締まった雪面にそれこそ無数の黒い虫
上流に向かう動きは小さな虫と言えど忙しない
昔乍らの輪かんじき(樏・橇・檋・梮)
桐の輪に爪附きを履いて登った時期も有りました
このパターンをフライで表現した時も有りました
・・・雪虫の言葉だけでも懐かしい・・・(笑)

CODE CS32 #14 UP EYE

PARTRIDGE CODE CS32 #14 UP EYE
SNECKY LIMERICK MAYFLY HOOKS

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PARTRIDGE CODE CS32 #14 UP EYE

パートリッジ社 CS32 メイフライフック

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パートリッジ社 CS32 メイフライフック

捻り入のリマリックフック

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パートリッジ社 CS32 メイフライフック

ドライフライの定番アップアイに捻り入り
捻りは全体のバランスを崩すとか
アップアイは巻きにくいとか・・・とは言われますが
長目のシャンクにリマリック型の曲りが堪りません

英国伝統のトラウトフライのレシピは勿論ですが
何故か米国で特別に持て囃されるクリーハックル

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Cree(クリーハックル

ボディ素材はピーコックハール

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Cree(クリーハックル

次に好まれるスペックルドバジャーハックル

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スペックルドバジャーハックル

ホワイトバランスが崩れています
長野は今日が解禁日・・・(笑)

庭先の花梅に雪
写真では綺麗と思いますが

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花梅に雪

お山は自然禁漁中です

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花梅に雪

毎年の事ですが、春はまだまだこれからです

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花梅に雪

Tenkara-Midge

極小針毛鉤
Tenkara-Midge

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Tenkara-Midge

昔の話になりますが解禁当初の川上村
ユスリカのハッチで騒がしくなった
雪の中でのライズ狙いで効果的な毛鉤

その頃は、まだインド製の極細ワイヤー
一瞬の気の迷いで切れました
今は優れた極細ワイヤーが有りますから
もっと小さなフックサイズでも簡単です

スレッド エキストラファインワイヤー
蓑毛   サイズに有ったもの各種

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エキストラファインワイヤー

サイズは#18~22

TMC  902BL  #18

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TMC  902BL  #18

Gamakatu  S13S-M  #22

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Gamakatu  S13S-M  #22

スレッドの代わりにファインワイヤー

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スレッドの代わりにファインワイヤー

細くても切れません(笑)

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Tenkara-Midge

素材の進化は毛鉤作りも楽です

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Tenkara-Midge

先回の小型毛鉤と比べても

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小型毛鉤 & Tenkara-Midge

目が慣れてきたので・・・(笑)

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Tenkara-Midge

ついでにフライでのフェボライトパターン
ジャックデュー・マスクでハックリング
・・・Jackdaw-Masks
アブドメンはスレッドの黒
ソラックスはピーコックソード
リブは撚ったシルバーワイヤー

TMC  902BL  #18

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TMC  902BL  #18

TMC 100BL #20

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TMC 100BL #20

ジャックデュー・マスク・・・Jackdaw-Masks

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ジャックデュー・マスク Jackdaw-Masks

ユスリカ・パターン

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TMC 100BL #20 ユスリカ・パターン

TMC 100BL #20 ユスリカ・パターン

ムーア・ヘンのウェブを使ってハッチング・パターンとか
ボディ素材も色々と変えてみましたが
私にとってはこれが一番、使いやすいパターンです(笑)

小型毛鉤 2019

小型毛鉤 2019
・・・餌釣り用鈎に毛鉤巻き

オーナー社 渓流 Kappa 5号に巻いてみたり

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オーナー社 渓流 Kappa 5号
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餌釣り用鈎に毛鉤巻き

捻り入 ガマカツ マス鈎 4号に巻いてみたり

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ガマカツ マス鈎 4号
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ガマカツ マス鈎 4号

サイズ説明が難しい点です
それでもこのパッケージは親切です
線径と重さまで記載されています
宛ら昔のパートリッジ社の様です

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餌釣り用鈎に毛鉤巻き

・・・黒だけでなく茶の太い胴は反応の良さを感じます

4号とは言っても大きさは渓流鈎の7号程度
フライフックサイズでなら#13位です
各社各様でサイズ感が違います

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餌釣り用鈎に毛鉤巻き

此方の鈎に蓑毛は黒・茶・黄とクリーに斑入り
蛇口はナイロン3号を腰まで巻き添えます

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餌釣り用鈎に毛鉤巻き

胴は絹糸の黒・茶・黄に孔雀・川鼠

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餌釣り用鈎に毛鉤巻き

蛇口を附ける事による鈎選択の広がりは
フックデザインでも遊べます
キツネ型に袖型、出来れば都型・・・

孔雀胴は蜂頭・蠅頭等のハス毛鉤に使われ
特に初出が1834年の「漁猟手引」に見られる蜂頭は
同じくpeacock bodyやpeacock herl body.
1820年代初頭の”coachman fly”や
1850年代の”Red Tag”にも似ています
(Original name was the Worcestershire Gem or Wonder)
・・・宝石とか驚異とか・・・
1900年代初頭の”The Leadwing Coachman fly”は
それよりも古いハス毛鉤の蠅頭の西洋的解釈にも感じます
1854年5月に発表された”Greenwells Glory”なり
それ以前に発表された”Coch-y-Bondhu”も
ハックルに魅入られた釣人だからこそのパターン

フライのサイズ#12は毛鉤にとっては小型です
・・・でした。と言う過去形でしょうか?
敢えて、大型毛鉤を使うと宣うその大型も
サイズ#6~8程度なら、定番サイズですし
取り立てて驚く程でもありません
GBも有れば乾毛鉤も有るし
ニンフ並みの伏せ蓑に羽根附きも有るし

有名処の好みだけで毛鉤を語るには
勿体無い話です
フライの世界も同じ事になっているのが
日本の現状と思うのが、私だけなら良いのですが

フライだけでなく和式毛鉤も
鈎の選択から胴で遊び、蓑毛で遊びます
シンプルな毛鉤は魚の好奇心を掻き立てます
シンプルさは投射性と丈夫さにも繋がります

以下爺の戯言 ——————————-

節分も終わりましたが
この時の掛け声で一般的なのは
「福は内、鬼は外」でしょうが
山岳信仰、までの話では有りませんが
「鬼は内」の鬼(隠)の正体は「山ノ神」

元々、魑魅魍魎は都会の話
深山幽谷を「得体が知れない」と、都人が恐れた作り話
その、深山奥山に棲む山住には縁が無い、作られたもの

魑魅魍魎とは・・・
悪霊以上に私欲のために悪だくみをする人の例え

「鬼(キ)」=亡者・亡霊とするその考えは仏教伝来
全てに精霊・神が宿る在郷者の思想では有りません
山ノ神は水ノ神となって田畑を潤し田ノ神となる
だから家では「福は内、隠(オヌ)も内」
在所の鬼は海外伝来の「鬼(キ)」ではありません
「鬼祓い」では無く、「悪魔っぱらい(祓い)」の儀式
言葉に出すのも憚られるので心の中で唱えます

病魔退散や怨霊・生霊・悪霊退散に
十人十色とする隠れ蓑に巣食う、魑魅魍魎退散

長野にはその都人が、移り住んだからこその地名
「鬼無里村・・・キナサ村」も有ります
都人の貴人が流され鬼人となる鬼女紅葉退治の伝
・・・紅葉を楽しむ「紅葉狩り」の由来

信州にも、縄文時代まで由来が遡る地名も残ります

バケ皮毛鉤

バケ皮毛鉤・・・魚皮

〃が違う所にあるだけで
印象が変わりますので
この章だけ、バケ皮とします

バケ皮とありますが本来は「ハゲ皮」です
悩み深きお年頃をご容赦くださいませ

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バケ皮毛鉤・・・魚皮

こちらを細断します

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バケ皮毛鉤・・・魚皮

定番のスーパー山女魚針

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バケ皮毛鉤・・・魚皮

定番のバケ皮毛鉤・・・其の儘

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バケ皮毛鉤・・・魚皮

ここからイヤラシサが出て参ります
・・・色変わりで遊びます

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バケ皮毛鉤・・・魚皮

バケ皮毛鉤はコックネックを一巻き

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バケ皮毛鉤・・・魚皮

フロントハックルにパートリッジを巻き添えます

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バケ皮毛鉤・・・魚皮

フライで言う○○ハッチング・パターンと同じです

バイスとスレッドの道具立てでは有りますが
フライの趣きとは違います

海外テンカラフォーラムで
「和風と洋風、和式と洋式の違いは何?」
との話題が有りました
英語能力が全くありませんので
返答を躊躇して居りました
「毛鉤でなら返答できるかも」と巻いてみました
シンプルでも地味でもありませんが
この毛鉤は“Japanese style“と思います

以下爺の戯言 —————————

長野市にある善光寺建立起源の『善光寺縁起』
諸説は勿論ありますが浄土教を基本としながらも
古くから流派に捉われず男女平等の救済を説く
とされております
一説に、分け隔てなく全てを引き入れるのは
低下凡夫の草創だからとも説かれています
日本式毛鉤は、この意識が有るのではと思います

・・・「低下の凡夫」を英訳すると・・・
「頭の毛が後退した俗人」と教えて頂きました
英訳した方が自分には似合っています(笑)

凡夫の求道・・・
Even ordinary anglers ask for truth

ハックルについて素晴らしい紹介が有りました

正しいハックルの選択

非常に興味深い記事です

coq de pêche

Trésor de pêche à la mouche

現在のホワイティング社ジェネティックハックルの進化は
ネックの根元の長さでもサドルハックル並み
日本には紹介されない色に模様は、多数ある
勿論、透明感に煌めきは巻き上りを見れば良く判る

Dirty duster – emerger pattern

Dirty duster ・・・Bob Wyatt氏考案
generic emerger flies pattern.

DHE (Deer Hair Emerger)のハックル・バージョン
オリジナルのDirty dusterのハックリングを
簡略化したのが3D (Double Dirty Duster)
・・・汎用性に富む水面に絡めたフライ・・・
グラブフックに巻くのがオリジナルでしょうが
ここではもっと鋭敏なgamakatu C14-BV #16
・・・フックデザインは鮎掛け狐針そのものです

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Dirty duster

思わずハックルの美しさに見惚れます

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Dirty duster

毛鉤自体を浮かせる考えが無いとされた古式毛鉤ですが
職漁師毛鉤としても使われた乾毛鉤の存在も有りますし
浮かせるために軽い7号の鮎掛け針に巻かれた
蓑毛を荒巻にした乾式毛鉤は用法も含め
Dirty duster との類似性を感じます

乾毛鉤 一例

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乾毛鉤 一例

乾毛鉤 一例

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乾毛鉤 一例

乾毛鉤 一例

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乾毛鉤 一例

1942「山女魚つり」佐藤垢石、鈴木晃(鶴書房)の
毛鉤の図にも芯黒の蓑毛に拘った毛鉤が並びますし
秋山郷毛鉤も古い形の時から蓑毛に対する拘りが有りました
文献を調べていくと言い伝えだけでは無いと知ります
質素・簡便・貧租とされてきた和式毛鉤ですが
ハス毛鉤を含めた古式毛鉤の様式美の素晴らしさと共に
田舎の有り合わせとされてきた職漁師毛鉤ですら
今のテンカラ毛鉤とは根底に流れるものが違います
渓流なり源流の自然とそこに住む渓魚への畏怖と畏敬の念
渓魚に対する己の矜持とお天道様に対する恥の文化
これが彼の地のテンカラ純粋主義者に伝えられない(笑)

毛鉤の動態模写とフライの形態模写の面も有りますが
毛鉤とフライの違いは様式美の違いと思います
ならば伝承・伝統を礎にして毛鉤を巻く愉しみは
もっと味わい深いものが有ると感じます

戯言はこれくらいにして・・・

本題は「鮎掛け針」の毛鉤の事
信頼できる鈎なり、好みに応じての鈎選択の自由度は
蛇口を附ける事で飛躍的に広がります
世界的にも稀な存在の鮎掛け針の凄さを味わえます
表題の件に合わせれば
Dirty duster – 鮎掛け針編
・・・秋山郷毛鉤にも似通った・・・

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Dirty duster – 鮎掛け針

Emerger patternとはしていますが
春先のガガンボ・パターンにも使えます