小型毛鉤 2019

小型毛鉤 2019
・・・餌釣り用鈎に毛鉤巻き

オーナー社 渓流 Kappa 5号に巻いてみたり

DSCF6666
オーナー社 渓流 Kappa 5号
DSCF6665
餌釣り用鈎に毛鉤巻き

捻り入 ガマカツ マス鈎 4号に巻いてみたり

DSCF6663
ガマカツ マス鈎 4号
DSCF6671
ガマカツ マス鈎 4号

サイズ説明が難しい点です
それでもこのパッケージは親切です
線径と重さまで記載されています
宛ら昔のパートリッジ社の様です

DSCF6667
餌釣り用鈎に毛鉤巻き

・・・黒だけでなく茶の太い胴は反応の良さを感じます

4号とは言っても大きさは渓流鈎の7号程度
フライフックサイズでなら#13位です
各社各様でサイズ感が違います

DSCF6668
餌釣り用鈎に毛鉤巻き

此方の鈎に蓑毛は黒・茶・黄とクリーに斑入り
蛇口はナイロン3号を腰まで巻き添えます

DSCF6673
餌釣り用鈎に毛鉤巻き

胴は絹糸の黒・茶・黄に孔雀・川鼠

DSCF6674
餌釣り用鈎に毛鉤巻き

蛇口を附ける事による鈎選択の広がりは
フックデザインでも遊べます
キツネ型に袖型、出来れば都型・・・

孔雀胴は蜂頭・蠅頭等のハス毛鉤に使われ
特に初出が1834年の「漁猟手引」に見られる蜂頭は
同じくpeacock bodyやpeacock herl body.
1820年代初頭の”coachman fly”や
1850年代の”Red Tag”にも似ています
(Original name was the Worcestershire Gem or Wonder)
・・・宝石とか驚異とか・・・
1900年代初頭の”The Leadwing Coachman fly”は
それよりも古いハス毛鉤の蠅頭の西洋的解釈にも感じます
1854年5月に発表された”Greenwells Glory”なり
それ以前に発表された”Coch-y-Bondhu”も
ハックルに魅入られた釣人だからこそのパターン

フライのサイズ#12は毛鉤にとっては小型です
・・・でした。と言う過去形でしょうか?
敢えて、大型毛鉤を使うと宣うその大型も
サイズ#6~8程度なら、定番サイズですし
取り立てて驚く程でもありません
GBも有れば乾毛鉤も有るし
ニンフ並みの伏せ蓑に羽根附きも有るし

有名処の好みだけで毛鉤を語るには
勿体無い話です
フライの世界も同じ事になっているのが
日本の現状と思うのが、私だけなら良いのですが

フライだけでなく和式毛鉤も
鈎の選択から胴で遊び、蓑毛で遊びます
シンプルな毛鉤は魚の好奇心を掻き立てます
シンプルさは投射性と丈夫さにも繋がります

以下爺の戯言 ——————————-

節分も終わりましたが
この時の掛け声で一般的なのは
「福は内、鬼は外」でしょうが
山岳信仰、までの話では有りませんが
「鬼は内」の鬼(隠)の正体は「山ノ神」

元々、魑魅魍魎は都会の話
深山幽谷を「得体が知れない」と、都人が恐れた作り話
その、深山奥山に棲む山住には縁が無い、作られたもの

魑魅魍魎とは・・・
悪霊以上に私欲のために悪だくみをする人の例え

「鬼(キ)」=亡者・亡霊とするその考えは仏教伝来
全てに精霊・神が宿る在郷者の思想では有りません
山ノ神は水ノ神となって田畑を潤し田ノ神となる
だから家では「福は内、隠(オヌ)も内」
在所の鬼は海外伝来の「鬼(キ)」ではありません
「鬼祓い」では無く、「悪魔っぱらい(祓い)」の儀式
言葉に出すのも憚られるので心の中で唱えます

病魔退散や怨霊・生霊・悪霊退散に
十人十色とする隠れ蓑に巣食う、魑魅魍魎退散

長野にはその都人が、移り住んだからこその地名
「鬼無里村・・・キナサ村」も有ります
都人の貴人が流され鬼人となる鬼女紅葉退治の伝
・・・紅葉を楽しむ「紅葉狩り」の由来

信州にも、縄文時代まで由来が遡る地名も残ります

小型毛鉤 2019” への2件のフィードバック

  1. 私も小さい頃から明治生まれの祖父・祖母と一緒に育ったので、色々な神様、鬼やご先祖様をすぐ身近に感じて育ちました。
    今の若い人ではありえない価値観でしょうね(笑)
    しかし、何でも自分都合で判断してしまう今の世の中だからこそ、そん客観的な視点からの戒めが必要だとも感じます。

    いいね

    1. 鮎たわけ様 コメントありがとうございます。この頃は大人であっても田圃とか畑に入るのを怖がる方が多くなったと思います。泥なんて得体の知れない物に近づきたくないという漠然とした不安に駆られるそうです。沢水や山水に、掘ったばかりのウドの鮮烈な香りや根曲竹の旨さを知らないなんて、イタドリの酸っぱさもでした(笑)勿体無い話です。

      いいね

ご質問、ご指導お寄せください

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください