アイアンブルー

アイアンブルーダン
伝統のフライパターン名ですが
使われるハックル選びには泣かされます

紫煙の様な淡いペールブルーから
アイアンブルーまでそれこそ様々

灰色では無くブルー基調に淡く紫が載る
・・・淡いピンクを感じるものも

剪定作業シーズン真っ只中の久々の雨
冬道具の後片付けをしながらの染色作業

ナチュラルのアイアンブルーには辿り着けず
仕方がないので染色で好みの色を作ります
使った素材は
先回のライトスペックルドバジャーハックルの片側

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ライトスペックルドバジャーハックル

左側のナチュラル・ライトスペックルドバジャーを素材
まず最初に青で染色
一段づつ他の色目を足しながら仕上ていく

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アイアンブルーダン

赤紫色を僅かに加えて最終調整

DSCF6732
アイアンブルーダン

写真映りが悪いのは腕のせい(笑)

DSCF6731
アイアンブルーダン

詳細は

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ライトスペックルドバジャー染色各色

上側がオリジナル・ライトスペックルドバジャー
中段が今回のアイアンブルーダン
下段が先回のゴールデンオリーブ

今回の染色目的は
透ける部分に青味と紫色を輝かす事

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ボディ素材はコンドル・クイル

ハックルの染色に拘っても所詮は自己満足
素直な気持ちでは、自己欺瞞です
選択は魚の心の中にあります・・・

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サドルハックル

染色技術に優れたと説明される旧ホフマン社
自分には油絵具的なぼってりとした印象を受けます
ケープの大型化と長毛化の為に何を失ったのか
フライタイヤーであるホフマン氏ご自身が
良く理解されていたのかもしれない
(厚い染色は裏側のマットな白を消します)
製品化の為には理解できますが限界もあります

自身の限界を感じて遺伝工学のホワイト氏に
更なる改善を託して譲ったのかもしれません
今は長く細く豊富な色の製造には成功したのでしょうが
黒が無くなり、今は茶色が無くなり・・・

あくまでも自家染色は自己満足です
金属質のブルーとなれば天然物には及びません

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アイアンブルー” への6件のフィードバック

  1. L.R.H様 ハックルの染色、上手ですね。ファイバーが太くならずに、色合いも自然で、ここまでになるには、相当ご苦労を重ねたのではないかと、私も失敗した経験があるので、よくわかります。また、染めるには、思い切りというか、勇気も必要で、下手をすると高価なハックルが取り返しがつかないこともありますから….。私は以前の(もう20年も前ですが)フライフィッシャーの雑誌に、佐藤成史さんがたしか塩基系の染料で染めるのを記事にしていて、手芸店で購入してマネしましたが、色がそれほど定着しなかった上に、薬品臭で家族のヒンシュクを買ったりで、ギブアップしました。
    話は変わりますが、きのう年券を買うついでに、上越まで行ってきました。驚いたことに、高田から直江津にかけて、田んぼや河原に、雪がまったく無いんです。まるで、桜でも咲きそうな景色でした。例年なら、ズブズブと腰のあたりまで残雪があるのですが。
    今年は1ヶ月以上、季節が早い気がします。

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    1. flyukulele様 コメントありがとうございます。染色はとりかえしが出来ませんので何時もドキドキしていますが、今は酢酸系のローパスバチックを使いますので安心しています。ハックルについてはご存知の様に長さを求めすぎたため黒が貴重品化してしまいました。遺伝子操作が進み過ぎた弊害が出ているのではと思っています。又、非公開型グループのご意見の中ではブルーは勿論ですがダン色についても裏面の白が邪魔をしているため染色しかないとの意見が出ていますので踏ん切りがつきました。こちらの件についてはもっと詳しい方がいらっしゃいますので、リンク先の「思い出の釣り・これからの釣り」をご覧いただければと思います。雪についても除雪機を今年は早めに納屋に仕舞い込みましたがその分、農作業に急かされています(笑)

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  2. 農作業お疲れ様です。
    一昔の信州の3月上旬なら、雨でなく湿った雪が降ったはずですね。
    今年の陽気は、1か月ぐらいずれているような気がします。
    山々の木々も渓の魚も驚いているかもしれません。
    異常気象の悪影響が出ないか心配です。

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    1. 鮎たわけ様 コメントありがとうございます。この時期は剪定鋏を一日中使いますので夜には指が震えて毛鉤が巻けません、これが一番辛い所です(笑)
      本来の雪ならば今頃、日陰は根雪のまま、地面は凍りついているはずなんですが乾いて草も緑を取り戻しています。北アルプス連峰の山肌も黒い筋がハッキリしているようで季節の早さを感じています。

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      1. 自然の流れには逆らえないのですね、山肌には代掻き馬もでてきてるのでしょうか、、屋外での剪定作業の後、指も手もゆっくり暖めてほぐしてくださいね、、、

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