米式ドライフライ Ⅱ

米式ドライフライ Ⅱ

米国産コマーシャル・フライのご紹介

アンプカ等の米国で以前から売られていたフライとは
激変してきたと感じることが多くなりました

フライ用フォーム材を使ったForm Grass Hopper とか
多少のアラを大量のマテリアルで吹き飛ばすフライとか
これが米式ドライフライと言わんばかりの過度なボリューム
・・・実用本位でややもするとラフ
このイメージが常で有りましたが
米国のフライショップオリジナルフライの品質は
真面目で几帳面とされる日本で販売されるフライを
笑い飛ばすような強靭さを感じています
・・・ヘッドセメントがしっかり廻り、固い程です (笑)

アイダホ州で信頼されているショップオリジナル

 

スライドショーには JavaScript が必要です。

コマーシャル・フライの品質向上の一つの要因は
ジェネティックハックルのそれもサドルハックル?
此方のフライはハックルの表面をヘッド側で巻き上げています
・・・英式ドライフライと同じですが分厚い巻き上げ

各フライのサイズは
グレイフォックス等のスタンダードパターンで#12
フォームフライでロングシャンクの#10
イマージャーパターンで#14程度

カナダ ミラミチリバーの有名処のサーモンフライ
・・・精緻な作りでヘッドの仕上は見事です

DSCF6965
W.W.DOAK

現地ガイドのスペシャル
・・・おおらかさが堪りません

DSCF5090
Renous Special

こちらは北海道のタランチュラ
・・・大型フライですが細やかな作りです

dscf4549
タランチュラ・フライ

春ゼミ・フライ

DSCF6969
春ゼミ・フライ

こちらは米国の友人から「tenkara-kebari」

DSCF6970
tenkara-kebari
DSCF6971
tenkara-kebari

どれも宝物です

作り手の気遣いや使われる川まで感じてしまう
釣人が作る「毛鉤とフライ」は堪りません・・・(笑)

米式ドライフライ Ⅱ” への8件のフィードバック

  1. フライを買うかどうか、より高いお金を出すかどうかの尺度は、ドライフライの場合、毛足の短いハックルがどれだけ密に巻かれているかどうか、だったと思います。少し前まではね。

    ボリュームのあるフライで連想するのが中禅寺湖の春ゼミ…
    ディアヘアーをフレアさせて、手間暇かけて巻いています。
    でも、もう少ししたら、成形されたフォームをちょいと巻き留めるだけになるのではないか…
    ビートルやクリケット、クラスホッパーなど、ボリュームを出すために手間が必要だったフライは、今やフォームとラバーレッグを巻き留めるだけで簡単に量産できるようになりました。
    また釣れるのですよね、これが。
    釣れるのは分かっているのですが、フライボックスにはストックしてしまうのですが、いざ湯川のほとりに立った時に、どうしても使うのを躊躇してしまう自分がいます。

    今にヒゲナガアダルトのフォームが出てくるかも…
    フォーム製のゴロ蝶毛鉤なんて、使いたくないですね。
    巻き留めるのならともかく、鉤に刺すだけで完成!なんてことになったら、餌釣りとどこが違うのか(笑)
    つまらぬことを失礼しました。

    いいね

    1. yugawasuki 様 コメントありがとうございます。
      リアルニンフパターンにサンファンワーム、日本なら管釣り用ペレットフライと枚挙に尽きませんが釣り方まで含めれば彼の地の「TENKARA]はバラクーダから鮫まで釣ると言います。餌釣りでもソフトルアータイプのリアル川虫。可能性を確かめるには楽しいかもしれませんがそれで終わりでは楽しみ方がすくなすぎます。何にも判らない初期の白鮭釣りにはフルドレスサーモンフライをそれこそ使いまくりましたが今、思い返すと、とんでもなく贅沢で愉しい釣りでした。今でもジャングルコック附きフライを白鮭釣りに使いますが勿体無いとよく言われます。殺生を伴う釣ならばそれに報いるだけの感謝と精魂込めて巻いた毛鉤とフライで楽しみたいです。

      いいね

      1. ジャングルコック、あれがないと不思議とフルドレスサーモンフライが決まらないのですよね。昔、あれを薄いプラスチックシートに印刷した代替品まで売っていましたね。
        忠類川に鮭釣りに行った時、ハーティーのカタログにあったムースヘアーサーモンフライを用意していったのですが、一番釣れたのはマラブーリーチでした(笑)
        ところでジャングルコックを使ったパターンで一番有効なのは…
        やはりジャシッドですかね。

        いいね

  2. yugawasuki 様 ジャシッドやワイルドキャナリーは夢多き頃の定番ですね
    ことジャシッドは落ち込みの白い泡の下から岩魚を誘い出すには最高でしたし良く見えるフライですね、それもエルクヘヤーカディスの様にパーマーハックルでは無い沢田氏のパターンはビンセント氏のオリジナルより汎用性に富んでいたと思い出します。精緻なフライに遊び心が一滴・二滴、振りかけて有るようで堪りませんでした。鮭釣りも確かにマラブーやラビットゾンカーの方がとは思いますがプレゼントを受け取るような特別の釣りでしたから意気込みがそのままフライに現れてしまいました(笑)

    いいね

  3. お二人の話で・・・私も若い頃、高価なジャングルコックのアイが本当に必要なのか悩んだことを思い出しました。
    でも結局は、魚がどうかというより、釣り人としてその不思議な羽根の魅力に虜になっていたことに気がつきました。
    言葉ではうまく言えませんが、羽根や毛でなくては出せない質感。
    フライとルアーの違いは、そんなところにあるような気がします。

    いいね

    1. 鮎たわけ様 コメントありがとうございます。
      ジャングルコックだけでなくインディアンクローにバスタード、ブルーイエローマコーのそれも野生種とか兎に角、憧れの品々が勢揃いでした。確かに現物は惹きつける魅力を持った羽根でしたしその魔力は値段云々を麻痺させるほど(笑)
      長野にも沢田氏が良く来られていた店があり現物や巻かれたフライを見る機会にも恵まれてそれこそ・・・、額装用のフライは当然でしょうが実釣用のフライの迫力と見事さは持った手が震える程、その世界は家一軒分でも間に合わないと言う現実で踏みとどまる事が出来ました。

      いいね

  4. マテリアルの高騰ぶりは驚きを隠せない程になってきました。私がフライを始めた頃のジャングルコックなら平均16000円。特上で24000円。現在だと特上40000円。並グレードの竿やリールが買えます。いい竿、リール、いい釣り場でフライだけ安っぽいわけにもいかずフライボックスにはレアマテリアルを使ったフライを忍ばせているもののなかなか結べないのが私の現状。頂きものとなると、なおさら使えず大事にしまっているのが現状です。てんからが海外に旅立ち、到着した国、地方からご当地フライが旅立ってくる。見ていて面白いです。たまには、ご当地ショップおススメフライも購入して参考にしてみるのも楽しいかもしれません。店主自ら巻いたフライ。自分で巻くようになってからここ数十年買ってない。楽しみがまた増えそうです。

    いいね

    1. おじゃまる様 コメントありがとうございます。
      昔も清水の舞台から飛び降りる覚悟でしたが今となってはその舞台が数段上(笑)おいそれと買える金額ではなくなってしまいましたし現物すら無い物もチラホラ、確かに品質向上は目を見張る程かもしれませんがジェネティックハックルと各種ファー程度、後は様々な化学繊維ばかり、巻かれるフライも新鮮味が無いし。やっと手に入れた憧れの竹竿だからこそ、今のフライではシックリこないどころか場違いの組み合わせとか・・・と、どんどん偏屈になっている自分にこの刺激は堪りません。使う使わないは別としても職人さんが綺麗に巻かれたものより例えショップであっても釣人が巻いたフライなり毛鉤は見ていても楽しい物です。

      いいね

ご質問、ご指導お寄せください

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください