Stiff hackled kebari are WET flies?

Stiff hackled kebari are WET flies?
・・・剣羽根毛鉤はその代表格かもしれない

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剣羽根毛鉤

普通毛鉤の場合なら・・・

対比はTMC921 #12

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普通毛鉤

菊印釣針 秋田袖 7号純金

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普通毛鉤

ハス毛鉤とか和式毛鉤に見えるけれど
どれもがノースカントリースパイダーパターン
和式毛鉤とソフトハックルウェットフライの違い・・・

ドライフライに見えるらしい「秋山郷毛鉤」

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秋山郷毛鉤

ハックルを厚く巻いたドライフライ風「普通毛鉤」とか
安易に「雄鶏毛鉤」とか「雌鶏毛鉤」と区別した件もある
餌釣りの餌に反応しない、魚が上ずった時期に行われた毛鉤釣り
それを、テンカラは「誘いが大事」とかは短絡的過ぎる
毛鉤自体は浮かばず沈まず、水面に絡む位が使い易い

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秋山郷毛鉤

そもそも毛鉤の蓑毛はジェネティックハックルは使われていない
メッツ並みの硬いハックルなど見た事も無かっただろう
地鶏やら数寄者が軍鶏を使って毛鉤を巻いた物
庭先で遊ぶニワトリなど今なら見る事も無いし
まして生きた鶏を持ったことも無いだろう
軍鶏の血が入った名古屋コーチンすら
ジェネティックハックルメーカーのヘンネック程度の柔らかさ

今なら昔の毛鉤らしい羽根質の上位互換として
ジェネティックハックルメーカーのサドルが再現し易い
・・・裏側が白で羽先が尖る物では有りません

蓑毛の量

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秋山郷毛鉤

蓑毛の質

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秋山郷毛鉤

昔に言われた蓑毛で遊びます
「金黒」 ナチュラルダークダンで金色がセンターにマダラに出ます

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秋山郷毛鉤

「真黒」 一見、黒ですが光に透かすと地色が出ます

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秋山郷毛鉤

「芯黒先黒の斑」 スペックルド・ゴールデンバジャー

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秋山郷毛鉤

「芯黒先黒の金」 クリームバジャー

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秋山郷毛鉤

秋山郷毛鉤各色
・・・川に合わせて巻き分けられました

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秋山郷毛鉤各色

テーパーライン使用の山岳渓流テンカラなら
ラインを水面に置かず毛鉤だけを水面に置き
迸る白泡の上で水流に合わせ躍らせる
逆引きも有れば敢えて水面を叩き注目を惹く
毛鉤は、ドライとかウェットの括り付けを持たず
使い手の竿の動きに合わせ変幻自在・・・
釣り上がる毛鉤釣りなら基本であっても
この至極当然の事を伝えるのがなかなか難しい

「雄鶏毛鉤」とか「雌鶏毛鉤」の括り付けは
昔の毛鉤を知らないからこそ付けられた名前
「袋入りのハックル」しか知らなければ仕方が無いし
生きた鶏の艶やかな首毛の輝きとは別物

案外と今のジェネティックハックルメーカーのヘンネックは

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ジェネティックハックルメーカーのヘンネック

和式毛鉤の蓑毛には最適かもしれないとなれば
昔の和式毛鉤は、今なら「雌鶏毛鉤」?・・・(笑)

以下爺の戯言 ——————————————

海外に伝わる「テンカラ毛鉤」
異様に長いソフトハックルを逆巻にした「逆さ毛鉤」とか
何処から出てきたのか判らない孔雀が元巻きの「高山毛鉤」
形も出所も曖昧で・・・
日本にFF釣法が持ち込まれた時と同じデジャヴの世界
・・・実際に釣り業界がやっている事は同じ
十人十色とか現地に合わせてとかは「隠れ蓑」
「テンカラ毛鉤」すら可笑しな物に成り果てる
まして「雄鶏毛鉤」とか「雌鶏毛鉤」ともなれば
和式毛鉤をドライフライとウェットフライに分ける様なもの
そもそも、釣分野の第一人者とは何なのでしょう?
まして「古式ゆかしい日本の伝統釣法 テンカラ 」・・・?
それも「テンカラ」が注目を浴びた途端に現われた方々が
今では一番最初に紹介している事になってしまいました
日本のFF釣法と同じく、記憶と違い過ぎるのもデジャヴの世界
有りの儘に成るのに10年掛かったと見るべきか
ウェブサイトが有るからこそ10年で済んだと見るべきか(笑)

付記 ——————
だいぶ時間が掛かり過ぎましたが「眩影様」へのご返答
・・・某メーカーのモノスレッドの件
去年一年使ってみての感想です
昔に流行ったスパイダーウェブと基本的に変わりません
細いと言われても、モノスレッドですから撚り戻しても
太さは変わらず、太いままで滑ります
スレッドワックスで仕上げても耐久性が悪いです
指のささくれ程度でほつれが出ますが
同じ終売商品の16/0の方が結局は細く使えました
鮎毛鉤のシケ糸の細さにはかないませんが
使い易く、強い点で余りありました
同メーカーの製品で、同じく終売商品ですから
使ってみての文句も、今なら言えます
遅くなりまして申し訳ございません

Stiff hackled kebari are WET flies?” への2件のフィードバック

  1. 私の場合ですと流れのあるところでは基本はドライもウエットもドラッグフリーです。石裏の鏡部分などをラインを水につけず誘い出すいわゆるフラッタリングなどはイレギュラーな方法で流れがほとんどない場所でしょうか。ドライフライでドラッグが少しでもかかれば魚は興味を示さなくなります。ウエットですと虫を表現する場合とリーチ(私の場合はかわも)の場合があるのですが、虫の場合のみ流れより少し速く泳がせる感じです。おもしろいのが山岳渓流のウエットで、流れが狭いうえに複雑でドライでは無理な場所をウエットで釣るときです。私にもどういう速度で毛鉤が泳いでいるのか分かりませんがアマゴが襲いかかってきます。こんな場面はウエットを一流しした後流れの下段の淵に落ちる手前でピックアウトしようとロッドを上げた時に毛鉤がターンしている最中に下段の淵の中からアマゴが襲いかかって釣れる場合とも襲い方が似ています。熊が背中を向けて逃げる物に襲いかかるのと同じ本能でしょうか。あくまでイレギュラーな釣り方で基本はドラッグフリーです。最初は水中のドラッグフリーを理解するのに苦労しました。不思議なのはテンカラ釣り師の天野さんの釣り方です。流れにのせながらドラッグフリーで竿を上下に動かしながらもアマゴに見やぶられず釣られていることです。上下に動かすとドラッグがかかりそうなのですが。謎です。しきしの剣羽根毛鉤、白黒画にするとかっこいいですね。日本キジコンプリート1羽から1対しか取れない材料は素朴な形でありながらすこぶる贅沢品と言っていいでしょう。なんせ1羽ショップで買おうならお値段・・・・ 剣羽根抜かれている物もあるらしいです。

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    1. おじゃまる様 コメントありがとうございます
      フラッタリングは静水でのフライ操作と思いますが毛鉤釣りは別名「叩き」とも呼ばれるぐらいでポイントの水面を毛鉤だけで軽く何度もキスをさせ注意を惹かせます、富士流なら「捨て針」と呼んでいますが焦らされた魚はその後に流れる毛鉤を衝動的に咥えます。落ち込み間際の魚の追いも同じく衝動的な行動だと思います。フリンフを使うライゼリング・リフトとは同じ様な操作方法ですがこちらは羽化途中の様を表していますから日本の渓流域とは違うゆったりした流れでの作為的な操作です、そもそも流速とか水量の違う川で釣雑誌のような同一の説明は誤解を招き易いと思っています。
      逆さ毛鉤の操作方法も広い本流域で、ロングラインとの組み合わせで使う毛鉤ですから斜め上流に毛鉤を飛ばし、聞き合わせしながら斜め下流まで流します。餌釣りの脈釣りそのものですが結果、水流を受けた逆さ蓑毛が閉じたり開いたりと蟲の動きを模倣します。
      稚拙な長文でご存知の事を述べさせて頂き失礼いたしました
      剣羽根毛鉤・・・は次回に続きます、ありがとうございました。

      いいね

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