「モンカゲロウ」・・・米式フライ作法

ヒゲナガと共に大型水生昆虫の「モンカゲロウ」はフライにしても巻き甲斐のある固有種

ハックルをグルグル巻きの頃を思い出して

ウィングはコックドレオンにしてみました

ハックルはヒーバート・ミディアムダン・サドルハックル

ボディ素材は下巻きに絹糸、ダビング材はナチュラル山繭

サドルハックルの進化は恐ろしいほど・・・(笑)

長いサドルハックルをほぼ一枚分巻いてみても・・・

ホフマンらしいサドルハックルの羽根先へのウェーブも無くなり、シャンクからキッチリと立ち上がり巻数に比例しないハックルの透明感・・・光の角度で煌めいたり消えたり

以下 戯言 ————————–

FIELD & STREAM・・・Field and Stream magazine

アウトドアブームの前、heavy duty(ヘビーデューティー)の言葉が各雑誌の文面を踊った頃、MACKINAW WOOL CRUISERとかティンクロスに60/40(ロクヨンクロス)マンパとかワックスドクロス・・・

久々にそのロクヨンクロス、シェラデザインのマンパを肌寒いので着てみたけれど今でも使えるし着れる。流石に「外行き」とはいかない程に袖口はボロボロ、ジッパーは壊れて、でもそのためのボタンも有るし作業用には充分(笑)

素直に米国製のアウター、特に屋外作業用はシンプルで丈夫な機能特化は凄いと思う

対して機能性重視と謳いながら無駄な機能満載で価格だけ高いけれど耐久性も使い勝手も却って悪い某国製・・・重箱の隅を楊枝でほじくる国民性?

ファッション雑誌の様なアウトドア雑誌と比べるのが失礼かもしれないけれど1970年代後半辺りで海外の情報とすればField and Stream magazineしか無かったとロクヨンクロスを着ながら思い返しました

その後、ソニー出版社で販売されたフィールド&ストリーム姉妹提携誌も当時としては日本のアウトドア・ブームを、少し斜めに観察する感覚を、伝える点で優れた雑誌だったと思い返します(廃刊されて30年以上でしょうか?)・・・面白い切り口のフライロッダースも廃刊になってしまいました

SNSで各分野の方と話す機会が増えるにつれ共通項として20年前程から無駄な高機能化を謳いながら、高価格化して、使い捨てへと様変わり。それを煽る各雑誌はセールスプロモーション記事ばかり、意外と真っ当なのはウェブの世界になってしまったのかもしれない・・・(笑)

「モンカゲロウ」・・・米式フライ作法” への4件のフィードバック

  1. こんばんは。
    モンカゲロウのフライって、巻くのは楽しいのですが不思議なことにあまり釣れない…
    緩やかな流れに大きな毛鉤をふわりと置いて、鱒がゆっくりと毛鉤をくわえる…現実は厳しいです(笑)
    毛布のようなフィルソンの赤と黒のチェックのマッキノークルーザー、Oueddor誌を愛読していた頃の憧れでしたが、当時はとても高価でしたねぇ。
    ある時、気が付いたらどこで買い求めたのか親父が着ていて、ヨーカドーにあったと(笑)
    親父が着なくなるのを心待ちにしているのは内緒です。

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    1. yugawaski様 コメントありがとうございます
      大型のドライフライを咥える魚を見られたらとモンカゲドライフライを巻くのですが現実は厳しいですね(笑)
      堰堤上に出来た底が砂地の大きなプールに行くのですが浮いているモンカゲには目もくれず水中を泳ぎ回るニンフばかりを捕食しているのを見ていますともしかしたらニンフの方が美味しいのかと思ってしまいます、実際にもウェットパターンをチョット引きながらの方が結果は良いと思いますけどどうしても我儘が出てしまいます。
      マッキノークルザー良いですね、確かに高価で当時は手が出せませんでしたが今になって着るとやっぱり良い物は良いと素直に認めます、今風からしたらとっても重いだけかもしれませんが息子が着てくれたら嬉しいと思いますし・・・(笑)

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  2. はじめまして いつも楽しく拝見させていただいております。
    モンカゲロウのパターン 私の場合はモンカゲロウのピーク時以外に 「困った時のモンカゲ」という使い方をよくします。お世話になってるショップのオーナーの教えでもありますが 盛期の釣りでパターンが特定できない時 反射食いを誘う意味合いも含め 8〜10番程のライトケイヒルやヘンドリクソンを使って魚を誘い出す釣りです。実際 今まで数多くの尺オーバーを仕留めてこれました。私のフライボックスには無くてはならない存在です。私の場合 普通のモンカゲロウはボディーは明るめのRIRのハックルストークにダンカラーのハックル フタスジの場合はブリーチしてからチャートリュースに染めたコンドルクイルのボディーにジンジャーまたはゴールデンバジャーのハックルです。サイズは6〜10番 この大きさのスタンダードパターンは空気抵抗の固まりですが 未だに手放せません。

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    1. はいからはくち様 ご訪問並びにコメントありがとうございます
      愉しそうなフライをお使いの様ですね、空気抵抗の大きなフライは大好物です。
      大岩のヘリ、ギリギリに浮かべてとか夏のドン深のダム下プールで大きなドライフライをただ浮かべて、其処に一陣の風でスーと動いた途端に底から潜水艦がゆっくりと追い出すなんて大好きな場面です。
      あっちこっち脱線しながらのお恥ずかしい限りの拙ブログですが今後ともご笑覧のほどよろしくお願い申し上げます。
      脱線しすぎても、皆様からのご指導があるからこそ続けていられますので何かお気づきの点がございましたら遠慮なくご指導ください。

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