The Tenkara Kebari – Reconstruction

昔からテンカラ毛鉤は古今東西、全てを引き入れた低下凡夫の毛鉤

ならば・・・(笑)

「テリコ」式毛鉤

忘れられた米式ニンフパターンに続いて

度々、登場する「ティーニー・ニンフ」式毛鉤

「ティーニー・ニンフ」をもう少し和式毛鉤に近づけて
朱玉や黒玉でチモト部分の補強

「ハッチングザペネル」式毛鉤・・・本来の烏毛鉤に似てもいますが(笑)

其の他、諸々・・・

ゴロッチョ毛鉤風フライからブラックナット式毛鉤とか

本来の「テンカラ毛鉤」はその渓と使い手に合わせたもの

以下 戯言 —————————

山間地の毛鉤釣りはもの好きがするもので職漁師が云々では無いと・・・

渓への道を蜘蛛の巣が張る様になり生餌では釣り辛くなった時期に行うもの、それが本来の季節に合わせた渓魚の釣り方

「現代テンカラ」と呼ばれ一般化した後の、80~90年代に現われた「スポーツテンカラ」とも自称した方々が作られた毛鉤釣りの概念自体が?そこで述べられた「毛鉤」に対する理解は・・・和式毛鉤にはテール付き、リブ巻き、ドライフライ式、羽根附き、蓑毛の段巻き、古式そのものの順毛鉤等々は全て無いと述べられている

全国から比べたら狭い、この周辺だけでも現代テンカラと呼ばれる前から、使い手とその渓に合わせて巻かれた毛鉤は テール付き、リブ巻き、ドライフライ式、羽根附き、蓑毛の段巻き、古式そのものの順毛鉤等々 、全てが有るし使われても来ている

使う使わないは個人の判断でも「あの地域の誰それはこんな毛鉤を使っている」程度の話題は釣人同志の茶飲み話

「孤高の釣人」と良く言われ、本にも登場する北アルプスを跋扈した職漁師同士でも相手の使う毛鉤は、承知もしていた・・・(笑)

それ以前、江戸幕府成立以前にも海外から釣針、羽根、獣毛等を輸入し活用していたと文献にも数量まで残されてもいるし、その後の鎖国下でも窓口で在ったポルトガルやオランダ、中国等から輸入もされている史実が残る

もしかするとその 80~90年代に現われた 和式毛鉤に対する理解そのものが誤った認識ではなかったのかとか、その作られた概念は個人的な理解力で終わっていたのかもと・・・(笑)

The Tenkara Kebari – Reconstruction” への4件のフィードバック

  1. こんにちは。
    山本素石さんの著作で見たテンカラという神秘的な釣法が、いつのまにか現代風の毛鉤釣りを総称するようになっていたのと、実は自分自身もその流れの中で踊らされていたのだなぁと不思議な気持ちでいます。
    そうした意味では、自分の中ではテンカラではなくいつまでも毛鉤釣りなのではないかと。
    齢を重ね、今は流行を追うのではなく、立ち位置を考えることも大切だなぁと思うようになりました。

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    1. yugawaski様 コメントありがとうございます
      「右田氏の逆さ毛鉤」が後年、「テンカラ逆さ毛鉤」になり、現代テンカラを一般化した富士弘道氏が後年、販売された毛鉤をハス毛鉤であるとしたり、フライ式をそのままテンカラ毛鉤にしたりと和式毛鉤にとって今のテンカラは何かと生き辛いと感じています。
      本文中でも「テンカラ」を使ってはいますが自分の中では何時でも「和式毛鉤釣り」ですし、それは毛鉤とフライと同じく、FF釣法の原点とも繋がるものと考えてもいます。
      皮肉な事に昔の毛鉤釣りなら表題の「身土不二」の一つの解釈である自分の生きている地域の材料だけで完結してしまうのですが・・・(笑)

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      1. こんにちは。
        釣りでも音楽でも、今はクラッシックと言われているものも当時は革新的だったりしますよね。
        ハルフォードもストラヴィンスキーも(笑)
        ただ、最近のものはどうしても商売が前面に出過ぎて匂ってしまうのが何とも…
        必ずしも本人が儲けたいわけではなく、仕掛け人に巻き込まれちゃっている例もあるのかもしれませんが…
        五十年後にこの中の誰かがクラッシックとなって人々の記憶の中に残っているかどうか、これは歴史の審判を待つよりほかないですね。

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      2. yugawaski 様 こんばんは
        テンカラと言われ出して60年程になりますが「ゴロッチョ毛鉤」も「金胡麻・銀胡麻」も「幻」と言われ、「幻」だから本当は存在していないとまで言われていた過去も有りますから・・・
        当時に輸出されていたその「ゴロッチョ毛鉤」とか「金胡麻・銀胡麻」が輸出先のアメリカとかフランスで見つかると面白いと常々、思っています。
        ペゾンの1870年代のカタログには図としては掲載されています
        50年後は確実に石のシャッポを被る年齢ですからこんな毛鉤も有りました程度は残していこうと思います

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