パートリッジ社フックに毛鉤巻き

これから始まるタイイングシーズンに向けて先ずは使う鈎のご紹介から・・・

当時は「高嶺の花」でした、棚一面に飾られて何故かそこだけ輝いて見える高級品でした

1パック25本入りで600円から700円でしたけど渓流用の針なら100本入り小袋で300円でしたしマスタッドなら10本で150円から160円、そこにTMCが同価格帯でそれ以上の品質(初期型は良く折れた気がします)・・・いつかは使うつもりで買ってはいましたが勿体無くて使わず仕舞い、思いがけず欠番の贈物が有ったりして喜んでいたのですが、いざそれを使うにも、それがクラッシクとかビンテージ品になってしまったのかと思い、久しぶりに見たパートリッジ社のホームページ・・・今でも、ご存命中でした(笑)

partridge-of-redditch.co.uk TROUT HOOK ・・・パートリッジ社のホームページ

以下のフックはレデッチ・スケールと言われるサイズ感とは異なるタイヤー泣かせのサイズ表示が多いです・・・それだけでも一癖も二癖もありそうです

PARTRIDGE HOOKS  K4A  ・・・強めの捻り入(カネリ)でポイントはストレート

Originally developed for John Veniard in 1976 to tie bloodworm imitations, this pattern has remained a top seller in Europe. Often copied but never bettered it remains in the original medium-weight wire and is a truly versatile pattern. The K4A has now been modernized to include a micro-barb. Suitable for small grub, scud, shrimp and emerger patterns.

PARTRIDGE HOOKS K14A ・・・は有るのですが手持ちは(B

Standard wire, forged continuous curve. Inspired by the Oliver Edwards K14ST Original Masterclass Nymph / Emerger pattern – Ideal for tying Caddis Emergers and small nymphs.・・・環付き海津針に似ていませんか?

PARTRIDGE HOOKS K12ST・・・ Sedge / Caddis Hook これはグレーシャドー版

Standard Wire, Long Shank, Forged, Straight Eye, Black Nickel

今はブラックニッケル表示ですけどホイットレーフライボックスと同じく、昔はジャパニーズ・ブラック仕上の表記だったと思い出しました

—–  ここから廃盤品

PARTRIDGE HOOKS Simazaki TS2ST ・・・フローティングニンフ用

PARTRIDGE HOOKS K12STに似ていますがショートシャンクのヘビーワイヤー版

Partridge K2B Yorkshire Sedge/Caddis Hooks・・・岩魚毛鉤にお似合いと思います

不思議な事ですけどこの鈎に和式毛鉤パターンを巻くと彼の地にも同様のパターンが有るのです

ヘビーワイヤーになりますがティムコならTMC207BLとかTMC205BL、ガマカツならC10Uが似ています・・・こちらも廃盤品

PARTRIDGE HOOKS TS3A・・・淡水用では珍しいピークポイント

スペシャルドライフックも廃盤品・・・癖のあるものは残れない様です

フライのセッジフックなら岩魚用和式毛鉤に、似合っていると思うのですけど好みは廃盤品ばかりですから少数派なのでしょう

昔懐かし、太軸のシュープリーム版で復活したりと、定番商品で有りました、本音は「B」とか「SF2」とか「CS32」がまだ有ればなんて、その当時の思いが強すぎたのか、今は丸軸フックをアングリングしてます(笑)

余談ですけど・・・

TMC207BLとTMC205BLが手持ちに有るのですが何処で入れ間違えたのか同じ鈎に見えます、ネット検索しても今はその情報がありませんでした・・・認知症の始まりかもしれませんけど(笑)

番号的にはその間に成るTMC206BLは好んで使う改良ヘラスレに似たアイ付きフライフックですからハス毛鉤用に愛用しています

パートリッジ社フックに毛鉤巻き” への4件のフィードバック

  1. ご無沙汰しております。
    私がフライを始めた25年前は 既にパートリッジは過去の針扱い ショップにはがまかつとティムコばかり。幸い私の行きつけのショップはサワダのリーディングショップでしたのでパートリッジは沢山残っていました。澤田さんとショップのオーナーの影響で パートリッジの針わ使うのは当たり前 問屋の倉庫の隅からマスタッドの古い物が大量に出てきて 格安で購入したり ショップに残っていたVMCの針を全て買い取ったりと 古い針にどっぷり浸かり25年。未だに泥沼から這い上がれず。ウチにはティムコもがまかつも全くありません。ショップの片隅に残った針や ヤフオクで出る古い針を手に入れて使っていますが へっぽこフライマン 一年間のロストもかなりの数にのぼり 使い切ってしまった貴重な針も多数ありました。それでもマスタッド パートリッジ VMCからは未だに離れることが出来ないでいます。私的にはK8 CS32 E6A E6B A Bの復刻を望みますが グローバル化の昨今 イギリスらしい癖のある針は生き残るのが難しいでしょうね。

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    1. はいからはくち様 コメントありがとうございます
      ちょっと釣りを始めたのが早かったくらいなのですけど、その変化の急激さには自分でも驚いていました
      マスタッド針が全盛期で地方の釣具屋さんで手に入るアイ付きはこれしかなかった程です、その中でお話した釣具屋さんには辺り一面、キラキラしていました(笑)
      その店の倉庫は別にも有るそうなので蔵開きを楽しみに待っているところです
      日本の餌針で紹介させて頂いたようにこれを今、作るとしたらそれこそ途方もない話になりそうですね

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  2. こんばんは。
    私もパートリッジは買えず、専らマスタッドでした。
    身近な行きつけのプロショップでは1本いくらで売ってくれましたから。
    マスタッドは当時もそれなりに種類がありましたが、我が国に紹介されていないモデルも色々とありましたね。
    ソーヤーニンフに使うケンダルラウンドの9143なんて、国内では出回っていたものかどうか…
    別にケンダルラウンドである必要はないのですが、キラーバグ一つ取っても巻き上がりの雰囲気が微妙に異なるのですよね
    改めてマスタッドのフックを眺めてみたのですが、日本の針の針先の鋭さには遠く及びませんね。

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    1. yugawaski様 おはようございます コメントありがとうございます
      当時の釣雑誌はフライもテンカラもマスタッド針が作例では多かったと思い返します、流石にケンダルラウンド(ケンドゥル型?・アバディーン型?)は手にしたくてもごく一部の方が紹介されていたくらいでしたから見えないふりをしていました(笑)
      キャッツキルのフライでも今のショートシャンクでは巻き上りが別物に成りますしオリジナルのレシピ以上にオリジナルの鈎が有ってこそ、そこから生まれた各種の銘パターンなんだなと感じたり、手に出来る今は製作者の意図にまで近づける等と、こちらは手前勝手ですけど感じ取ろうとしてます
      ドライフックのそれも平打ちなのに少し大き目の岩魚が掛かるとラウンド部分がキレイに開いたりと当時は地団駄を踏んでいましたけど折れるよりは良いのかと考えなおしたり、他の点でも色々と鈎について教えてくれたのではと郷愁にも似た思いを感じます(笑)
      優秀な鈎がそれこそふんだんに有る今にそんなことを言ってもとは思いますけど

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