Kite’s Imperial を結ぶ Ⅲ

紫外線ライトで目がやられたと思っていたら頭の中までやられていたらしい

とっておきのアンダルシアブルーとは言っても見た目は、青灰色に褐色の粒々・・・不思議な表現ですけど日本の伝統色表現に「青灰色」とか「深川鼠色」とか微妙な表現が有りますし、ネズミも深川育ちだと艶っぽいのか等と違う話にも(笑)

でも、灰色が紫色・・・?

「スナイプ&パープル」も宜しいのでしょうが先回はクラウドスタイルのドライフライの古典、「ブルーヘン」の続きとすれば「カイトインペリアル」になってしまいました、それに前出のカイトインペリアルは今、見返してみるとアメリカ風にし過ぎていた気がしていて、何時かは正調カイトインペリアルなぞと思ってもいましたし・・・

前出済のウォーリーウィング仕立て「Kite’s Imperial」・・・私版Ⅱ

贈った方と共に、アメリカに戻ったのかもしれませんが、もしかしたら今もニュージーランドを旅してるかも・・・

最小限のマテリアルに一巻き、二巻きのハックル仕立てのクラウドスタイルはウェットフライとして沈め易い様にした訳ですが、最小限のマテリアルでとなりますと、沈むドライフライに、浮かぶウェットフライと言う、フライ巻き好きには悲しい現実が釣場では起こりやすい・・・(笑)

オリジナルで使われた鉤はマスタッド針 ダウンアイNo94840、又はアップアイNo94842らしいですが、それよりも一番に大事な点は、ソーヤー氏と親交が深いカイト氏らしくPTNに使われた「ネザーエイヴォンスタイル」のソラックス部(英国パターンですからアブドメンです)に紫絹糸を覗かせて・・・「ネザーエイヴォンスタイル」と名付けたのもカイト氏

オリジナルレシピのハックルはハニーダン(無ければライトジンジャー色)こちらも季節によって濃い色から薄い色へと変更されたらしいので・・・そもそもハニーダンは云々は、一先ず置いておきます

カイト氏はマーチブラウンの模倣をダークバージョンのインペリアルで行っていたとする記述が彼の著作の中に有りますからハックルの色を変えていたかもしれません・・・「フライフィッシャーマンの日記」

マスタッド針No94840の形は・・・形が判り易い様に#10

でもドライフライにはアップアイ・・・(笑)

マスタッド針No94842 #16 ・・・(本来は#14、又は#16等という事は心に秘めて頂いて)

ボディは紫絹糸を下巻きにヒーロンハールにゴールドワイヤーのリブがオリジナルレシピ・・・ローヤルパープルに金線だからこその「帝国」

前置きが長くなり過ぎました・・・好きなパターンは思い入れが(笑)

でも、灰色が紫色・・・紫外線ライトの衝撃が堪りません(笑)

ダークバージョンの「カイトインペリアル」とは・・・勿論、私版です

紫外線に当たると赤紫色なのか青紫色なのかかもしれません・・・(笑)

先回のブルーヘン(パートリッジ社CS32 #16)と

私版、通常バージョンとダークバージョン

ダークバージョンはパートリッジ社 E6B #16

 Kite’s Imperial を結ぶ Ⅲ” への2件のフィードバック

  1. こんばんは。
    94840…
    今は4ケタの暗証番号だって忘れちゃうのに、94833、94840、94842、3906、9671、9672、3399と、どうしてスラスラと出てくるんだろう…
    カイト・インペリアルはヒーロンで巻いたウイングケースのようなソラックスが特徴的ですね。
    あれの意味するところは何なのか…
    そう言われてみればちゃんと巻いたことがないです。
    最近、レシピに忠実に巻くのが苦痛になりまして(笑)

    いいね

    1. yugawaski様 こんばんは コメントありがとうございます
      3906Bとそこにアルファベット迄付けたりして(笑)
      釣れた、釣れない以上の、それだけその数字に拘わる良い思い出が強く残っているのでしょうね。
      ドライフライなんだから羽化しているのに等と考えずに作者のカイト氏も言っている様に「ネザーエイヴォンスタイル」なのだと、友人であるソーヤー氏のPTNが羽化途上か、羽化したのだと・・・(笑)
      今頃になってやっと、良く判らなかった事柄がネットの中で見つかる様になって、バラバラだったパーツが繋がる様になったのは幸か不幸か?、でも疑問のままで石のシャッポを被るよりはと愉しんで居ります
      レシピ通りでもほんの僅か、スレッドの一巻きにその巻き手の世界が有るのですから、忠実なんてそれこそ些細な事です(笑)
      pS・・・
      本文中では触れていませんがPMDのスプリットテールとかキャッツキルの扇型のテールに見られる様な、テールを巻き止めた所にコブを付けたりスレッドを巻き止めたテールの下に入れて、巻いて引き絞る近代ドライフライのテール、この場合はウィスクスですけど、カイト氏が始められこのカイトインペリアルのドライフライが出来たと聞いております、巻いたフライのテールが不自然に上向きなのはその為ですし浮力も増します、ほんの僅かなスレッドの一掛けなんですけどね

      いいね

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