ウェットフライ Ⅲ・・・ルアー?

京都在住の友人から琵琶湖での氷魚漁開始の映像を送って頂きました

氷魚には色々の思いが有りまして・・・鮎の稚魚

鮎釣りをしていると今迄、憧れだった魚が身近に居るのに気が付きました

酷い時は岩と岩の間を飛び越えようとした足元の深みに尺程度の雄山女魚を3匹程従えた三角の大きな頭がとか、有る時は落ち込みの深みから掛けた小鮎を目掛けて追いかけてきたり・・・

新潟では一般的に、ご禁制の魚ですから見惚れるだけですけど・・・(笑)

3月の解禁で渓流釣りが出来るとなれば新潟の海沿いになるのですが・・・

春先の大岩魚、それも白い大きな斑点がそれこその話はダブりますので省略して、釣れるフライは・・・

氷魚とは似ても似つかないシュリンプパターン(笑)

ルアー釣りの同行者も銀白ミノータイプには反応が無く出るのは定番「赤黒金」

その大岩魚達が喰っているのは氷魚と判っているのに、似せたミノータイプには反応が有りません・・・

試行錯誤が後の荒川鮭釣りで役立ちました・・・(笑)

朝、昼、夕方と色目を変えて違いを鮭に伺ったり、サイズを一般的に使われるサイズより落としてみたり・・・#8程度でも充分に使えました

先回のルアータイプに戻ります・・・

形からするとお花の様ですが(笑)・・・

流れの中では・・・

流れに合わせてフェザー同士がマリードします・・・

ルアータイプと言うよりもソフトルアーに近づきました・・・(笑)

同じ魚にも色々なスイッチが備わっているようだと感じています

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長野も白くなりました・・・

拙ブログにご訪問並びにコメントを頂きありがとうございました

来年も皆さまの鱒々のご多幸と楽しい釣りができますよう、ご祈念申し上げます

ウェットフライ Ⅱ・・・ルアー?

区分としてはルアーの範疇に入るかもしれませんが・・・

先回のパーマシェンベルで行った続き・・・サモンフライの「ウィリーガン」の亜成と思って頂ければ(笑)

ウィングに使えない(使わない)グースフェザーの片側・・・

色目を選んで・・・

順番にシャンクに巻き止めて・・・

周りが雪で白くなると,目が色を欲しがります(笑)

ミノータイプも・・・

バリエーション様々で簡単に巻けますが意外に・・・(笑)

水中姿勢重視型になると・・・

バリエーションで解禁を楽しみます

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夜釣りの不思議さも有りますが・・・

ユスリカのライズで効果的なウェットフライ・・・「ビューティー」

サイズはハッチマッチャーとは思えない程の#12~#16・・・極小ウェットフライの凄さは不思議です(笑)

ウェットフライ

雪降る夜の愉しみ・・・たまにはトラディショナルウェットフライでも

使う鈎はガンブルーで黒くしたG3A#8・・・

意外に仕上がりは綺麗・・・と思っています(笑)

所々に錆が浮かんでいた鉤とは思えません

ロシアの友人からは早くも氷上穴釣りの映像が送られて来ましたが此方ではまだまだ先の話です

数あるトラディショナルウェットフライのお気に入り

先ずは「プロフェッサー」・・・流れの縒れで時折ライズする時にも使います

澄んだ流れのなか、出渋る鱒に・・・「アイレンブルー」

パイロットフライ的な立ち位置の「コックロビン」・・・ブラウンマラードが何故か好まれる時期が有ります、別の時期ではクラレット色も(笑)

切り札として「エメット」とか・・・

相方のドロッパーには「パーマシェンベル」・・・

フェザーウィング・トラディショナルウェットフライも好いものです

ヘッド部分を小さくも出来るのですがこのフライパターン本を買ったカナダのフライショップの親爺の弁・・・ヘッドを確りと仕上げるのは「品質の証」と説かれてからです

ダブルハンドの為にストリーマーも・・・(笑)

ヘヤーウィングですから自由に・・・(笑)

でもトラディショナルフェザーウィングウェットフライは出来るだけ・・・(笑)

マラード系のウィングは許されるなら左右二枚から取りたいのですが手に入りにくくなってきましたので片側から、それを三つ折りにしてとか左右対称のブレストフェザーなら・・・

グレイマラードまで手に入れにくくなるとは・・・(笑)

それでも・・・

時間の過ぎるのも忘れて居ましたら先に・・・(笑)

昔のサモンフライにも有りましたが敢えてマリードしたフェザーウィングをバラバラにして・・・

此方はパーマシェンベルですから二色ですけどね・・・(笑)

水面直下型毛鉤

フライで言う処のラストホープ・・・(笑)

水面下何㎜とまでは言えませんけど水面に張り付く毛鉤と水面直下のステージの違いは意外に奥深いものが有るのではと感じています

毛鉤釣りの上手になれば竿先の上げの操作を毛鉤に連動させて演出も可能でしょうが正直、神経戦で疲れます、針素の素材が何であれそれ自体で表面張力をとなると浮かびやすいので針素の張力を消す程度

使う鈎は彦兵衛針 改良ヘラスレ3号

蛇口を付けて・・・

ソーヤーニンフに使う細い銅線・・・

スレッドを下巻きにしてその上に銅線を巻き締めます・・・

先回の普通毛鉤のバランスで蓑毛を巻く位置を開けて・・・

蓑毛は薄巻きで巻き止めたらスレッドを切り残りは銅線だけ

このバランスがこの毛鉤には良いと感じています

銅線だけでも巻けますけど丈夫さ優先で・・・

銅線でヘッド部分を折り返すことで重さの調整も・・・

茶毛が何故か・・・(笑)

フックサイズは形が似ているTM206BL#14と比べると・・・

TMC206BLの#14と#16の中間ぐらいでしょうか、餌針で3号と言えば随分に小型なのですけどこの鈎型は、号数から感じるサイズより大きいサイズです

蜉蝣の釣りと呼ばれていた頃

普通毛鉤の中で蜉蝣を模した和式毛鉤として・・・

山女魚毛鉤として紹介されていたパターン・・・岩魚毛鉤のパターンには使わないとされても居りました

今の一般的な普通毛鉤パターン・・・

西洋疑似餌のフライパターンと同じ・・・

ダチョウのハールを使った毛鉤も有りました・・・シャクナギ型

様々な和式毛鉤パターンが全国に有った頃、今となれば忘れられた山女魚毛鉤・・・

ハス毛鉤から金玉を外した蓑毛と胴のバランス・・・サイズもハス毛鉤と同等

全国的には「毛鉤釣り」と言われていた和式毛鉤を使った釣りが「テンカラ」と関西方面で呼ばれ始めた頃でもあります

蜉蝣の釣りと言われていた頃の毛鉤パターンです

画一化される前のテンカラ毛鉤を紹介してきましたがどれがいいとは別の釣り場と魚に合わせて様々な毛鉤が各地に在り、使われてきています

雑記 —————

久しぶりの再会「マゴシャクシ」です

どれがと・・・(笑)

ここに二本有りました

毛鉤釣りの間合い・・・10m

竿先を上げて毛鉤だけを水面に漂わせるには竿長3.6mにトバシ糸4,5m、針素が1m辺り迄が一番使い易いと思っているのですが、その仕掛けで魚迄の距離なら凡そ10m程度

毛鉤釣りの愉しみは如何に気難しい魚に気取られず10mのその間合いを詰める事にも有ります・・・本流域で使う長いトバシ糸を渓流域で使いこなすのとは、別の次元の話です

間合い10mで竿先の影とトバシ糸の動きで、水面を騒がせずに狙い処の1,5m上流に毛鉤を置くのですから、自身の立ち位置も魚の居場所も判っていないと10mとは言っても難しい・・・(笑)

「魚からの目線で毛鉤を見た場合、全体的な外観、見上げた時のシルエット、大きさ、基本的な色、流れる状態をその時に飛ぶ蟲に合わせる、それは外観を模倣した毛鉤よりも魚を惹きつける」・・・フランスのエメ・ドゥヴォー氏が同じことを仰せになられていたと・・・

ドライフライ好きなエメ・ドゥヴォー氏が発案したフライシリーズとは違い毛鉤釣りの毛鉤はあくまでもスティフハックルウェットフライ、それを水面に漂わせ、時に沈めるのは長い竿長を活かした竿先の竿捌き・・・勿論ですけどソフトハックル式毛鉤も有ります

その竿捌きに役立つのが無駄を排したシンプルな和式毛鉤・・・エメ・ドゥヴォー氏が目指したドライフライとは別かもしれませんけど出来ればその考え方と洗練さは和式毛鉤にも欲しい点ですし、そこに丈夫さもとなれば欲張り過ぎでしょうか

有名なパターンでA4とかC.D.Cを使ったA4Cとか有りますけど・・・

先ずは下準備から・・・

ハックル抑えは海釣り用絡み防止シリコンチューブを使っています

ハックルの角度もフォルスキャストで水切れが良く、フロータント処理剤の助けを借りなくても良く浮かぶように考えられた角度です・・・シンプルに見えても革新的なパターンです

A4式・・・

無駄を省きシンプルに見えてもそこには革新が有り洗練がある毛鉤が有ればと、出来れば丈夫さもと・・・(笑)