渓流シーズン開幕ではありますが、自然解禁にはまだまだこれからです・・・(笑)
毛鉤もフライも、鉤に糸で何かを巻き付けるその糸が懐古趣味ではありますが絹糸なら

ゴッサマーとは申しませんが・・・

手前のボビンホルダーには・・・(笑)

絹糸の照りと輝きが良いですね・・・

ヘラ浮子用絹巻糸・・・絹100%

ナイロンスレッドやらポリエステルスレッドには強度的には敵いませんし、ゴッサマーと比べるのも的外れ・・・

日本も絹の国でした・・・(笑)

様々なボビンに巻いてあるのは手縫い糸9号絹糸各色・・・

三本撚り手縫い糸16号絹糸ならシルクフロス代わりにも使えます
手縫い糸9号絹糸と先程のヘラ浮子用絹巻糸・・・

ヘラ浮子用絹巻糸の細さは100番の太さですから6/0と8/0の中間程度でしょうか・・・

だから何だと言う話でも有りませんが、絹糸の透明感と輝きは良い物です
ボビンから巻分の糸を出して、タイイングワックスの上を滑らせ、巻糸に載ったワックスが指の間で抵抗感を感じながらボビンに戻す、こんな一連の儀式めいた支度も良いですね・・・(笑)