折角の季節ではありますが
天候不順、台風続き
濁りと渇水、高温と低温の両極端
なかなか川に立てません
ストレス解消法は巻くだけ

鈎 TMC107SP #14
テール ムースホック
ボディ グースバイオット オリーブイエロー
ハックル インディアンハックル ハニーダン
高い鈎なので使わず仕舞いでしたが
オークションで安く手にしましたので

スペントフライも用意
鈎 パートリッジCS32 #12
テール インディアンハックル クリー
ボディ グースバイオット
ウィング ヘン ハニーダン
ハックル インディアンハックル クリー
本来なら華奢なスペントフライでも
テールとハックルはギッシリ
スペイ犀川というイメージ先行のため
シングルハンド振っていると不思議がられる
シングルで釣っている仲間の姿を見ていると
「シングルでは無理ですよね。」と声を掛けられ返事に困る
情報先行型過ぎではないかと・・・
ただでさえ希少、絶滅危惧種のフライ同好の方
その場で説明しても理解してもらえないと思うし
気分を害してはと、困り果てる
雑誌やらネットではダブルハンドにシンクレートの重いライン
フライはストリーマーやらゾンカーにウーリーワーム
それもキラキラ輝く化学繊維の束
今迄、お会いした方はほぼ同じ
60upは#15のドライに反応しても・・・
40~50upなら大丈夫
ドライフライでもなるべく太軸使用
刺さり優先の細軸タイプは無理をすると
口元を裂いてしまう
TMC 102Y #11でも度々有りました
できればパートリッジのBがと無い物ネダリ
竹のツーハンドはボチボチ増えてこられたので
遠巻きにされることも無くなりましたが
「フローティングですか?。」「ドライですか?。」はまだ多い
確かに野反湖で#15サイズのドライフライと同じで心許ない
餌釣・ルアーに出ない魚を掛けられる毛鉤釣の楽しさ
テンカラ釣りは、餌に見向きもしない
そんな時期の魚を得るための釣法
こちらは楽しみ
ならば、得る楽しみは多い方がと思う