「高く登る者は遠くを見、遠くを見る者は、長く夢を見る」

本年も宜しくお願い申し上げます。

表題の「高く登る者は遠くを見、遠くを見る者は、長く夢を見る」は後年コングと社名変更されたイタリヤの登山用具メーカーのボナイティ社の創始者の有名な言葉です

どれもが旧式のカラビナとなってしまいました

ボナティ・カラビナと呼ばれることも多いのですが有名な登山家と混同されやすいためコング社と改名され・・・云々かんぬん(笑)

斬新でした・・・パテントと明記されています

それ以前は・・・

ノーズの部分が引っ掛かり易い

耐荷重は今も昔も身体の耐衝撃能力が変わっていないので変わっていませんが、とにかく軽くなっています

材質変更も有りますし表面硬化方法も変わってきていますから旧式のカラビナは到底、最新のカラビナには太刀打ちできないのですけど・・・クライミング用品の使用限界は金属用品で10年程です

でも・・・

旧式の丸棒ボナイティのカラビナに対する安心感は別格です

一月一日・・・

何故か釣道具にも共通している様な気がします・・・

新旧取り混ぜて使える釣具は有難いです

勿論、和式毛鉤も・・・

今年は「乾毛鉤」についてもと・・・

年始のご挨拶を頂きながら遅くなって申し訳ございません

年末年始は何故か防風林の木の上に居たり、大木になってしまった木の片付け等、時期的に溜まった仕事をこなすので精一杯でございました

オランダ仕掛け・・・雑感

魚の目から鈎はどの様に観られているのか、なんて事を考えていると鈎のチモト部分に玉を付けただけの「オランダ針」が気になって・・・(笑)

毛鉤の範疇では無いような、でも昔乍らの「擬餌針」の名称なら・・・

基本的には

TMC200R #20を使いました

金箔貼では有りながらガラスビーズですから破損防止の為にビーズの内径と軸径を合わせて

一般的には「金玉」とごく短めの胴

こちらは絹糸を撚って細くしました (濡れると段々に見えます)

「白玉」「赤玉」「パール玉」「蛍光玉」・・・バリエーションは様々、胴も様々

ここに「鮎バケ」バージョンなんてのも入れていくとそれこそ納まりが尽きません

フライパターン版・・・

大型魚ばかりで有名な某管理釣り場で50~60㎝辺りの虹鱒がそれこそ・・・(笑)

租の名前「オランダ仕掛け」はPhilipp Franz Balthasar von Siebold 氏(1796年2月17日 – 1866年10月18日)から関連付けて名付けられたとされてはいても 、江戸後期にオランダ東インド会社の日本商館付医員として来日したドイツで医学を学んだ生粋のドイツ人医師と記されてもいるし・・・?

日本の動植物をヨーロッパに向けて発信してはいるけど「オランダ仕掛け」との関連性は・・・?

不思議な事に「オランダ仕掛け」の名称は、昭和初期以前の釣り関連の書物には出てまいりません

突如として名前が出てくるのが昭和中期前、「テンカラ」の名称が一般化された時期と被る様な気がします。兵庫辺りの釣り具メーカーが名付けて一般化させたのではと感じてしまう・・・

後から由来附けをは「テンカラ」と一緒の様な(笑)

毛鉤とフライに共通しているシルエットで「鍵穴理論」なんてのも感じているのでそれは又、何処かで・・・(笑)

あくまでも個人の手前勝手な推量ですからご笑覧なりおバカな事をと、お納めください

稲刈りを場所によっては残しつつ、リンゴの「秋映」収穫を終え、只今「シナノゴールド」収穫シーズン開始です

犀川殖産本流は遠いのです、距離的には近いのですけどね、それが・・・(辛)

色付きの良い物は取り終えて、フジ林檎の下に反射シートを敷き詰めようとしていた時

何故か、山勘に強く惹かれて去年の場所に・・・

キノコ採りも釣りも成功体験の積み重ね(笑)

近年、この「マゴジャクシ」が老化防止とか美顔・美肌に効果が有るとかで商業ベースでは幻化

これだけを得るために山に入るのも憚られますけど有る処には有ります・・・これだけあれば数万円らしいです

商業ベースの「幻」は存在価値を高めるための常套文句ですけどね・・・(笑)

TMC503 #16 ・・・e.t.c

このサイズは終売品ですけど、クライドスタイルのソフトハックルには・・・(笑)

パーフェクトベンドつながりで・・・(笑)

#16に合うソフトハックルが沢山有れば良いのですけどね

定番のフォルスハックルで凌ぎます・・・(笑)

ファイバーだけを均一に添えてアイの元で折り返します・・・

これで結び止めるとクライドスタイルのブラックマジック逆さ毛鉤なんてことは・・・(笑)

オレンジパートリッジなら・・・

ボディを短めにハックルも薄巻きで・・・

優秀なウルトラミッジ用フックが有る現在ならとは言いながら、安心感は別格です

魚の目からフックの存在はどの様に感じているかは・・・?

こちらはTMC5212 とかTMC5210・・・本来はハックルを薄く巻いても沈みにくいドライフライ用

ロングシャンクフックに一回り以上小さめに巻いて保持力を加味する方法も有りました

TMC500 にTMC531 なんてのも好きなのですけど・・・(笑)

Partridge E1A

ショートシャンク・ワイドゲイプに目が慣れすぎるとトラディショナルなスタンダードシャンクが何やら長く見えたり・・・(笑)

Partridge E1A

Ken Hooper氏デザインによる伝統的なドライフライ・フックで北アメリカや日本をはじめとする世界各地のフライタイヤーに愛用されているとか・・・(説明文に日本が出てくる時代、それだけ云々)・・・(笑)

このフーパーシリーズ、本来はちょっと長目のシャンクが特徴ですけど製作時期によってはこちらの画像の様にスタンダードシャンクそのものに見える物も有ります(#サイズによっても)

フックは♯12でもフライサイズは#14で・・・

犀川殖産本流域の旬パターン

ハックルは長めにキッチリとウィング前5巻、後6巻・・・

判り辛いですけれど・・・(笑)

トラディショナルフックには伝統的なハックルドライフライ

これをロングシャンクの Partridge H1A #16 ・・・

昔懐かし、キャッツキルフライパターンに最適

番外編 ——————————————-

渓流釣りシーズン終了となると秋のキノコシーズン到来

「霜降りシメジ」・・・別名「葉隠れ」

アイドル的な存在「紅テングタケ」

現地名「シラカンバ」・・・シロチャナメツムタケ(ナメコより上品な甘みの有るヌメリ)

湧水の池

湧水・・・噴出口

この湧水から・・・

流れを越えて・・・走りの旬「クリタケ」 秋も中盤

今が旬「ナラタケ」・・・ツバタケ・ボリボリとか雑キノコの王道

「ヌメリスギタケ」・・・ナメコ類似

「アシグロタケ」・・・キノコ自体は食べられませんがこれで出汁を取るのが蕎麦ツユの極み

遅れの旬「ハタケシメジ」・・・草叢に株が出ますから怖がられます(笑)

禁漁期間とは言え何時でも山に居たいです・・・(笑)

一回分のキノコ御飯とキノコ汁程度・・・

下準備が終わりましたので午後は頼まれ仕事の稲刈りです・・・(笑)

多少は倒れてますけど今年にしては良い方で、圃場が固いだけでもありがたいです

Partridge L2A・・・e.t.c

終売品ばかりの話を思い込みで・・・

キャプテンハミルトン・ベンド Partridge社 L2A Hooks

これを丸形だからパーフェクトベンドと呼ぶのもつまらない・・・(笑)

ミディアムウェイトのウェットフック

同型の鈎型でドライ用には・・・

ウェットフック・ミディアムウェイトとドライフック・スタンダードウェイトの違い

フェザーウェイトL4Aと比べた方が判り易かったかもしれません

英国のパターン帳には出てきても日本では一般的では無いですが、ハーディ社御用達・・・(笑)

スパイダーパターンに最適なインターナショナルに、SF1とかSH1とか・・・

スプライト・フックにも有りました

#14とか#16なんてクラウドスタイルには欠かせません

同類系には感じるTMC508 #16(終売品)・・・

短命に終わったTMC111 ・・・オープンポイントの割には(笑)

何が違うと思われるかもしれませんが、こんな鈎型の違いだけでどれだけ思う事が湧いて出てくるか・・・(笑)

ウェットフライのハッチマッチャー?

これから犀川殖産本流のそれこそゴールデンシーズンが始まるのですけど、所々にゲリラ豪雨がと成りますとそれらが流れ込む本流は濁りがなかなか取れません

通年なら10月初旬から紅葉となる川岸の木々を眺め、減水して澄み切った流れの縒れで時折ライズする姿が見える・・・はずです

シングルハンドで勿論フローティングラインにドライフライでアップストリームが愉しめます

ただ岸辺にそのライズする縒れが有ればなんですけどね・・・(笑)

各河川が禁漁期間ともなれば通年解禁の犀川殖産地域は一時、賑いますからそのライズが奥へ奥へと離れていきます

そんな時は、ハーディ社のダブルハンド竹竿の本領発揮、それもホバー状態を調整し易いシルクラインでグリースルドなんてね

鱒達はこの時期、カゲロウに興味が移りますからフライをやっていて良かったと思う事も度々です

前置きが長くなり出しましたので・・・

オータムダンとかオータムスピナーパターンも過去記事で出てまいりますから今年は・・・

先回のシルバーマーチブラウンのボディ材をバフ色のシルクに変えてウィングをダウンウィングに・・・

先回のと比べてもそれこそ代わり映えしてませんけど

信頼のパートリッジ社SF11#12にフックを変えて

笑い話ですけど・・・

某フォーラムに同一パターンを、使うフックだけ変えて4種類程を記事として出したのですがAIにスパム認定されて掲載前に注意を受けてしまいました(笑)

でもね、優れたAIよりも鱒の目は確かだと実感しています

先回のフジ林檎の成木の幹割れと同じく台風被害が無かったされてはいても・・・

決してコンバインで芝刈りをしている訳ではありません泥だらけで涙が・・・

シルバーマーチブラウン

ご無沙汰しておりました、ご心配の連絡もありがとうございました。

唐突に・・・

山岳渓流用の標準(最低限)装備品・・・9㎜、20mのザイルに10㎜、10mのお助けロープと60㎝と120㎝のシュリンゲに捨て縄等

コング・ボナイティ(Bonaiti )のエイト環にスワミ・ベルト・・・

それらが今は・・・

ペツルのシットハーネスやら・・・

アッセンダー、ディセンダーにプーリーやらポジショニング用とか、安全対策とはいえ、重くなりました・・・結局はプルージックでバックアップ(笑)

装備品を見れば山用よりは重点が木登り用に代わって来ました・・・

登山用品も変わりました・・・エーデルリッドのプルージック・コードは変わりませんね

シュリンゲの呼び名がスリングに代わったのは判るのですが、今風の煌びやかなアウトドア・ショップともなると「細引き」が通じなくなってきたのは時代の流れ

アクセサリー・コードと呼び変えてやっと通じるこの時代、その昔は山に入るなんて余程の物好きか変り者だったと思い返します・・・(笑)

フライもと思いきや・・・数々のパターンが生まれ、時代の流れに埋もれても残る銘パターン

そんな一つがこの「シルバーマーチブラウン」かなと思います

釣友が仕事で一ヶ月程、小樽に行くとの事で渡したフライボックス

見事にシルバーマーチブラウンだけがごっそりと無くなっております

彼の地の標準サイズ40~45㎝の虹鱒に有効だったようで・・・補充用を急遽、巻き貯めております(笑)

後は・・・

プロフェッサーとか・・・

「幻」が現地の方々の努力で云々、釣り上げられなかった時に使ったフライも・・・

釣場は羆が多くて現地の方が居ないと釣りどころでは無い等と、怖い事を言っておりました

そんな現地の方々は海での桜鱒狙いが今は旬・・・そんな時期なのに、ご迷惑をおかけしたらしい

こちらは妙高のツキノワグマの熊座・・・辺りは栃の実の殻が沢山

半径2m程ですけど、ここにエンチャコ(座って)栃の実を食べていたかと思うと・・・

山は秋・・・竜胆の花盛り

里は何かと忙しい・・・(笑)

今後とも宜しくお願い申し上げます。

付記 ———————–

思い込みなんですけど、魚が擦れてくるとウィングとボディを細くしてスロートハックルがウィング前のラウンド・ハックルに変わり・・・

比べても変わり映えはしないのですが・・・(笑)

もっと全体的に細くしたりしています・・・思い込みですけど

春爛漫

桜が開花宣言後、一週間も経たずに桜吹雪・・・一気に春めいて

庭先は・・・和風の面々 日本水仙、春蘭、カタクリ

・・・水仙は原産地がスペインとか北アフリカで、室町時代に中国からもたらされたとは言え(笑)

比べたら洋風のチューリップ・・・何の話かなと(笑)

国営アルプスあずみの公園・・・チューリップが満開

その中に・・・千代紙を感じてしまう一角が有りました

何故か和風を感じてしまう・・・(笑)

侘びとか寂ではないけれど目線を惹かれるのが・・・

黄色の中に小さな白の一輪・・・

釣りブログですから毛鉤とフライに戻ります

同じ素材で毛鉤とフライを巻いてみたら・・・

ボディ材はグース・バイオット・・・この手のウィングならフライでしょうけど

パラシュートパターンなら・・・

昔の英国風・・・

毛鉤で同じ蜉蝣を・・・

もう少し毛鉤に・・・

今が旬の蜉蝣を、同じボディ材で表そうとしてみました、洋式と和式の違いはどの辺りにあるのでしょうか?

和式毛鉤にも「乾毛鉤」が有るのですが一般化されなかったのは何故?はまたの機会に・・・(笑)

===== 釣りシーズン開幕

犀川本流も春本番・・・ジューンバグのブラウンオウル式?

ストリーマーフックですけど狙いは「ヒゲナガ」・・・(笑)

春爛漫過ぎて農作業も全ての果樹が梨も林檎もサクランボも一緒くた・・・本来なら時期が品種によりズレる様にしているのですけど今年は以前にも増して一緒くたでございます

そこに林檎は近年「フラン病」がテンコ盛り・・・伐採作業がプラスされています

気温27度でチェンソー用防護ズボンに防護靴にヘルメットの完全防備・・・汗だくです

支柱に通した番線に密生させた林檎の枝を絡めてありますから、思いもかけない方向から跳ねる小枝から身を守るには必需品・・・応援対応ですから忙しさに構ってはいられませんが暑いです(笑)

道具道楽の愉しみを・・・トップハンドルチェンソーは有難い

前に紹介したチェンソーとは別になりますけど・・・(笑)

スチールMS201TC-EとMS240 ・・・MS201のM仕様でもMS241でもありませんが旧来のキャブ式はいざという時にもその場で対応可能な安心感が有ります・・・

林業専門では有りませんの注釈が付きますけどね・・・何のことやら判らない事を独り言

備忘録として・・・スチール201TC-M チェンソー

MS201Tは山林用(プロ用)として、標準でスチール社の言う切味抜群の「スーパー」PS3・・・フル・チゼル(角刃)が付いているのですけどバー長35㎝、溝幅1,3㎜でも少し荷が重いのかなと・・・?

MS260 バー長45㎝にフルチゼルを付けた時と明らかに切味が変わります

MS260にフルチゼル なら、それこそバーが幹に吸い込まれる様にアクセルワークに合わせて切れていきますから排気量の違いでチェーンの相性が有るのかなと・・・?

MS201Tなら、「マイクロ」セミチゼル(角丸)の方がリンゴの生木相手のあたしには使い易いかな等と感じ出すとバー長は同じ35㎝でも溝幅1,1mmの細身ならとか、チェンソーの深みにハマっていきます・・・(笑)

付録・・・Walbro社サービスマニュアル

キイロタニガワカゲロウ・・・?

先回の続きです・・・種類豊富な蜉蝣ですし、そこに亜成虫なり成虫ともなりますと色だけで同定するのも難しい

あたしの思っているキイロタニガワカゲロウが、もしかしたらキイロカワカゲロウとかシロタニガワ?まさかミドリタニガワかもと思いだすと・・・釣りそっちのけで捕まえるのも愉しいですけどね

「エントロモジスト」の言葉自体に一時、憧れましたけど生来の性分として「眉間に縦皺より目尻に笑皺」ですから、ほどほどに・・・(笑)

モンシロチョウより黄色モンシロチョウを見掛けた方が春の訪れを感じてしまう程度と思って頂いて

鈎は同じくパートリッジ社のE6B #16です

ハックルをスペックルド・ゴールデンバジャーに変えて、キイロカワカゲロウと自己解釈・・・(笑)

リストの黒い部分で腹腔の・・・なんて事を言い出すと切りがございません

番外編は・・・

黄色カナリヤのウィングを付けてパートリッジ社SF3 #14の、小さなホールウィングウェットフライ

春先のお決まり事・・・

どんどん増えて・・・(笑)

百姓強化月間の5月が控えておりますので、その前には釣場に行きたいと思いつつ、雪代で色着く犀川本流を眺めています・・・(笑)

翡翠色の蜻蛉 Ⅱ

山繭胴和式毛鉤で、ご紹介済では有りますが蜉蝣の様々な色で遊んでみました

こちらはラスティダンからバフ色・・・エルモンヒラタカゲロウの雄

色目が出る様にホワイトバランスを調整してみました・・・


色再現は難しいですね・・・完成後、フロータント処理して色目を濃くしていますが判り辛いです

次はサツキヒメヒラタカゲロウ・・・のつもり(笑)

翡翠色の蜻蛉と同じ巻き方です・・・

再度、WB調整・・・フロータント処理して色目を濃くしていますけど

淡い色の違いを画像で伝えるのは難しい・・・鱒もここまで見てくれるのかも含めまして(笑)

自己満足の世界に近づいています・・・和式西洋疑似餌?

乾けばどれもが白っぽい蜉蝣、実釣には利点はないかもしれませんが、使うと判る色変わりが愉しい・・・(笑)

追記 ——————

テールに使えるスペードハックルは無くなりましたね、左はホワイティング社、右はメッツ

メッツならスペードハックルは取れるのですけどその為だけにとは流石に・・・(笑)


只今、受粉作業中です

ハウスの中は春爛漫