犀川本流 秋終盤パターン

プールの岸に幅30㎝程の黒い帯
一つ一つは半透明のユスリカ・シャック
先週の暖かい日は大型のカゲロウが乱舞
時折、ライズも見られた

冬到来間近

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グレーリング・バグ

チャドウィック No.477(オリジナルでは無いと聞くビニヤード製品)
このパターンを広めた方に敬意をはらえばキラーバグ
元々はグレーリングバグ
テンカラ毛鉤で有名なゼンマイ胴によく似ている
色・質感・地色に濃い目の繊維が混ざる
その繊維の色が古いゼンマイは赤味が強くなる
タップスのピンクのソラックスに赤のシールズファー数本・・・
Tup’s Indespensible

リードフライはソフトハックル
ドロッパー仕立て

水温15度からすれば気温より高い
今は水位も雨続きで高い
気温が低くなっても天気が落ち着いて
水位が下がれば虫を追う

浅めのプール用 オオユスリカパターン

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オオユスリカパターン

シングルロッドでゆっくり楽しむ
9F半では物足りない
10Fから11Fの出番

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ダブルハンド スペイ ロッド

ダブルハンド スペイ ロッド

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ダブルハンド スペイ ロッド

左から
B&W         パワーライト     13f 7~9番
ハーディー      デラックススペイ  15f 10番
ハーディー      クラッシクスペイ   13f  9番
ハーディー      ワイ          13f半10番
ハーディー      ワイ          12f半8~9番
ハーディー    LRHグリースドライン  13f 8~9番

ハーディー グラファイトロッドの定番
グラファイト・デラックス デラックス・クラッシック
ソブリンも良いのだけどサッパリしすぎて、好みは難しい
パリッとしたラインより柔らかいラインの方が
ブランクの持ち味が良く出る

フェルールワックスは必需品
気温に合わせ、固さで調整
夏は蝋燭、春・秋はスミス、冬はティムコ
(蝋燭代わりに島崎ドライワックス)
テーピングしなくてもトラブルが出ない
金属フェルールには勿論
フェルールワックス無は考えられない
スタッドロックのピンもスムーズ

投げ易いのは意外とブルース&ウォーカー エキスパート 15f
ラインを通さずに振るとベロン・ベロン
一旦、実釣となればラインの重みを、何時も手元に感じながら
(グラスロッドの様)

ヘキサ ヒューフォーカス
トップが太く、振り疲れると共にメーター越え用のバットの強靭さ

竹竿、それもダブルハンドは重いとよく言われるが
親指位のバットの太さ18Fの後に16Fは爪楊枝の様
竹竿の12や13F程度、爪楊枝ですらなく
それこそ小指を振っている様

蘊蓄だけは流れる・・・
これも間近に関東大会入賞のトーナメントキャスターやら
それより上手のスペイキャスターの叱咤叱責の御陰・・・
(激励は無い!)

そもそも、ダブルハンドのイメージは
ご老体の釣り人がヒップブーツか長靴で岸から狙う竿
対岸を釣るためでなく、釣り上げる魚の大きさに合わせた物
ロングベリーでゆったり楽しむと
思っていたい

犀川本流用は
ワイの12f半とLRH13f
一本気のワイと繊細なLRH
高番手シルクラインを合わせる

雨の中なら、クラシック・スペイ13f
ラインはロングベリーにティップシンク付きの7・8番

荒川鮭釣用は
デラックススペイ15f又はB&W13f
B&Wの方がバットパワーも有り、片手で振れるほど軽い
その場で80㎝程度なら止める力も有る
竿自体の粘りが有るので新しいタイプの竿より丈夫
ただ、マットブラックの塗装が現す様に無骨

魚を掛ける事よりキャストを楽しむ、ワイ13f半
扱うラインの太さも含め、犀川の5~60㎝程度には強すぎる
鮭釣では、釣り味・引き味を鑑賞する時間が長すぎる
立ち並ぶ人が多い荒川では周りに迷惑
グラファイトロッド並みに無理をすれば
スプリットケーンならぬ割れた竹に成りそう・・・

ただ、竹のダブルハンドは身体に優しい
重さに慣れれば、腕の中で撓む感触が柔らかい
中空パイプでは感じられないソリッドの良さ

ロード用自転車フレームも一緒
丹下からレイノルズ531、コロンバスSL
ビチューアルミ、各種カーボン、モノコック
接着剤劣化やら剥離・裂断
アルミフレームの硬さに最後まで馴染めず
最終的にはロングラグイタリアンカットのクロモリフレーム
合わせる部品はスーパーレコード以前のヌーボが一番
フロントフォークの曲がりが美しい、細身のフレーム
使い続けられる事が大事

もっと凄いのが、ブルックスプロフェッショナル(スティールフレーム)
まだ現役、メンテは欠かせないが40年前から使用中
一日、2~300㌔程のロードワークがざらの使い方で
セライタリヤから欠かさず付け替えたブルプロ
同時に買った、フランスはイデアルの細身のサドル
20年は使えたけど、それでも持ち堪えた方
最後までお尻が黒くなる(判る人には笑い話)
決戦用とか本戦用とかの文字がおどったチューブラー時代

消耗品なのか道具なのか
道具とすればそんなもの

追記

以後は全てジジイの戯言と読み飛ばして下さい
自身が耐久性乏しくなっていますから

 

竿の弱点は竹でもグラファイトでもフェルール部分
印籠継が最低限必要と思っている
古い竹竿の金属フェルール接合部の接着剤が
劣化していれば音がするから勿論判る、そんな時
お勧めはしないけれど竿なりにキャストすると
(勿論、フェルールの位置を感じながら)音が消える
如何に無理な投げ方をしているかが良く判る
フェルールを巻いているスレッドに入る割れ方で腕前が判ったもの
慣れていない方が力任せに振れば雌側フェルール自体が膨らむ
そこまでひどくなくても
勿論、必ず割れるから補修は前提
継の考え方も様々
金属フェルールでも国産は入りきらない物ばかり
精密とか使っている内にとか理由は個々
その考えで海外の竿を見れば緩くなくしっかり収まる
接合部云々では無く、フェルールの接合状況
実際、緩くなり音が出るようになったフェルールを抜いて
再度接着してスレッドを巻き直すと確りと収まる
材料のニッケルシルバーなんてそれだけ柔らか
確かにフェルールの種類で柔らかさは様々
ただ、思っている以上に柔らかいのは確か
好みとすれば間が抜けた物より確りと収まる方がいい

勿論、今様のグラファイトなら
竿の都合が判らず無理強いするならテーピング
一日振っているなら疲れた後が怖いからテーピング
ただ、テーピングの無造作で塗装を剥がす竿の多さ
多少の値段に目をつむっても自己融着テープは必要
テーピングすれば良いでは無く
それだけ薄い(軽い)竿とフェルールが主流
逆並継に文句はないけど
シートを巻き添えて厚くした物も見かけない
スレッドを巻いた見かけだけ
昔のグラスは継の雌側のスレッド巻が少し離して有るのも
接合部分の調整のため

ついでに書けば
金属フェルールのスレッド割れ防止は構造・材質でほぼ無理
フェルールが接着されていても、スタッドピンが入っていても
ブランクとの接合上、スレッドの下でチューリップの様に開いて
薄くなっている部分がブランクの曲がりに耐え切れず動く
結果、スレッドの下からヘラでこじっている様な物
ブランクが竹だからでなく金属フェルールの弱点

何かどこかの国の電化製品のような竿ばかり
売れればよい、利益が取れれば後はどうでもいい
流石に発火・爆発はしないから大丈夫でしょうけど
どの分野もオーバースペックやら耐久性なんて言葉は消えたし
設計なり製造理念自体が変わった
耐久性=信頼 それが長所の日本製品
海外での釣具の安さを見れば仕方ないかもしれない

 

ストリーマー ヘアウィングフライ

ヘアウィング用素材
カーフテール各色

スロートハックル
ギニアフェザー各色ダイド
GPバックフェザー(赤・黄)

フック
パートリッジ社
CS17 #8(昔の丸軸)

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ストリーマー ヘアウィング

カーフテイルの先側使用
中には根本から透明感に溢れる素材も有る

ドライヤーでストレートヘヤーに修正

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ストリーマー ヘアウィング

犀川本流の重い流れでも
全体的なボリュームが変わらず
テール側の揺らめきも有る

ストリーマー ヘアウィング
ストリーマー ヘアウィング

ポーラーベアに似た煌めきと透明感
ボリューム調整が容易
毛先の切れが無く丈夫
お勧めのヘア・ウィング素材

禁漁間際の台風やら秋雨
連れは釣りを諦めキノコ採り
こちらはこれから長期海外出張
準備代わりに毛鉤巻き・・・

犀川本流 秋のマッチザハッチ

長野市只今 気温23度
夜は肌寒い
台風の影響で風が強く
山は雨
何処も行く場所が無いから
バイスに向かって
犀川本流のライズ用
マッチザハッチフライ
(地元の楽しみ)

フローティングラインにドロッパー仕掛け

ドロッパーフライ  TMC102Y  #11

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犀川本流 秋

同じくTMC102Y  #11のリードフライ

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犀川本流 秋

バリエーションとして

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犀川本流 秋

ドライフライはラインを出すならパラシュートフライ
シングルロッドのサイドバイサイドなら

犀川本流 秋
犀川本流 秋

水温8度でも活性は高い(去年)
雪が降れば尚更
ただこちらの活性が・・・

犀川本流 秋シーズン到来

荒川鮭釣も良いけれど
同じ時期
犀川本流 秋シーズン到来

DSCF3980 (2)
ソフトハックル #10

フローティング・ラインで
こんなの釣れたと自慢できる時期

重いラインの呪縛を離れ
ダブルやらシングルやらでライズ狙い
手持ちの6番以上は総動員

お気に入りは
ハーディー ゴールドメダル 10F半に
シルクライン DT6又は
コートランド クリヤ・クリークWF6
シートラウト用の竿がグリップまで
竿を立て過ぎない様、竿を庇い
長い竿の曲がりを楽しむ

DSCF3981 (2)
ソフトハックル #9

勿論、ドライ・フライは欠かせない!

犀川 ヒゲナガ ピューパ パターン 

名称未設定-1
犀川 ヒゲナガ カディス ピューパ パターン
DSCF3737
ヒゲナガ ピューパ 緑バージョン
DSCF3741
ヒゲナガピューパ 色白バージョン

勿論、ヒゲナガ?それもピューパ・パターン?
承知しております、只のニンフパターンです
パターンブックにあるような
いかにもなパターン流しました
出会いがしら的に釣れた様な気のする
そんなフライの多い中で
平瀬が続くその後のプール
吸い込む様なラインを抑える感覚
ストリーマーを咥える時のガンとした当りでもなく
ウェットフライを咥える時とも違う
伸びのないシルクラインだと尚更

いいわけが多いのは
自分でも納得していない
通年反応も有るし
錘代わりにでも

実釣済みですから
細部乱れております
これで釣ったのが全部、
水試の試験放流ゴマいっぱいのメタボ鱒
確かに大きくて写真映りは良いのですが、
でも重いだけ、素直に寄ってきます
ドロッパーのお伴には銀白色の元気な鱒がきます
好みはこちらかなと思っています
ライン回収中にブラウンの幼魚が
たまに飛びついてきます
この時期
大型のブラウンに
逢った事がありません
修行中です

ストリーマー 犀川

DSCF3661DSCF3665 DSCF3666 DSCF3664 DSCF3663 単体写真の物は犀川で使用後のため、タイイング時に比べオールバック

歳を取ったらダブルを振ると決めていたその歳になったので
臆面もなく振ってはいるWye 12半と13半にLRH 13Fの竹竿3本、
ハーディースペイ15Fに13F、新しいのでB&Wの13F 7~9番、
どれもロングベリースペイラインがお似合い
特に、Hardy L.R.H. Greased Line 13は犀川用かと思えるほど
指定番手は8~9(表記は無い)らしいが、今のラインだと7~8でも充分、
コークボトルの様なグリップ中程の独特の絞り込みは引手を意識すると
グリップまで竿の一部となるくらい曲り、一段とタイトなループ
まるでBMW02のターボ付き
独特のストリッピングガイドは勿論
各オープンガイドもワンサイズ毎に大き目
特にトップのメノウガイドは
竹の5~6番程度のストリッピングガイド並
チェンジャブルラインの結び目もスムース
wyeに比べトップが繊細な割に12半より
バットが太く抜き上げる力も有る
半フィートの違いでラインの音を
真近で感じる事も無い
ストリッピングガイドの持ち手側にカッパーワイヤーの補強巻
経年変化でエメラルドグリーンに変わったラッピングに
クラレットのトリム、ペールグリーンのインターミディエイト
wyeより手が込んでいる

犀川漁協地区は定番のウェットパターンを季節や流れに合わせ、
使い分けながら楽しめたと思う。
イワナ・ヤマメ・ニジマス・蓬莱マス・ブラウン、時にブルック、銀鮭、
一匹だけだけど72~3㎝のイトウも釣れた。
けして間違ったアプローチではないと思っていたし
好みのウェットが違うぐらいで仲間も同じ釣り方をしていたと思う。
ウオディントンなりチューブなりその時どきの流行はあったにせよ、
ある程度は納得しながら確認しながらの釣りだった。
有る時期を境にブラウンが爆発的に増えた
あれだけ居たハヤが浅瀬から居なくなった
それと同時にニジマスが小型化、放流された魚だけの印象
5月連休が過ぎると魚が居なくなる
平瀬(膝ぐらいの水深)で大型も釣れていたのが
ドン深の入りか流れだしでブラウンのみ
だんだん殖産の方に比重が移り
河川工事ばやりとなった漁協地区は道路から見るだけとなった
湧き水の多い漁協地区に比べ石にコケの多い殖産地区は
水色の変化も激しく、水量もダムの放水量に左右されている印象
大型がたまに出る程度、橋も多いので上から魚影を見るだけであったのが
殖産漁協の判断も良かったのだろうが、
それを後押しした方の努力感謝しかない
昔、組合員であった某漁協の役員の言い草
「こんな川に放流したら魚が可哀想だ、早く釣っちゃわなきゃ」
色々な意味で、今でも思い出す。
通いこむようになると小魚も多い、虫も多い
もともと水深が有る処に水量は日々変化する
流れのよれが多く、ポイントも多い
何より昔の漁協地区のように大型のニジマスも数多い
フライをやっていて良かったと思える年2回のシーズンも有る
#12やら#15のドライへ4~50㎝のニジマス連続ヒットなんて
海外の釣り番組以上の状況も季節によってはある
ブラウンは、雪の中でも派手なライズを見せつけるし
年間解放になって全国区入りし、魚は居るのに掛からないなんて
却って、足蹴く通う羽目になっている
ただ此の頃、反応が特殊な気がする。
フライで釣り易い水深に魚が出てこない
ポイントを見切ってそこに流すだけ
却ってシングル高番手にT-200か300のぶっこみの方がとも思う
せっかくの広い川幅、のんびりロングベリーのスぺイラインで釣りたい。
犀川は特にフライを見せてくれ、釣り方を見せてくれ、同行しても良いかと
団塊世代特有の熱心さを持つ方にお会いする事が多い。
数々の釣本を読まれ、ようやく川に立つ
ポイントも道具立ても本に合わせたのに釣れない
気持ちが良く判る。
「このポイントはさっきルアーの方が3人程、その前はフライの人が立ち込んでました」
とお答えするのが定番
実際事実

特殊な反応はC&Rの徹底と人的プレッシャーが強すぎるからかなと思う
遊漁券販売量日本一、伊達ではなかった

スイングより送り込みとかが今の流行らしいが、
昔から
スイングは狙った所に毛鉤を送り届ける所作であって釣る所作では無いし
スイングだけの釣りしかしていなかったのかなと、
今更ながらの物言いにもぞもぞしてしまう。

恐れか低水温か大岩の筋の中深くに沈んだ魚を無理やり引きずり出すのは
フライなのかなとも思うし
流行りきれなかったダブルハンドのテンカラ釣りに近いような気もする

ソフトハックル

DSCF3659
ソフトハックルBOX

万能毛鉤

テレストリアル・セッジ・スペント・イマジャー・ニンフ e.t.s
バリエーションは際限なく最初期から禁漁期までフルシーズン
濁っていても、ピーカンでも、浮かべても沈めても、たるみでも
白泡の中から水面にライズする盛期のイワナにも使い易い

ハックルと胴の組合わせに針のサイズと形を考えるだけで
たぶん一生巻き続けられるだけ有るのではと思います

ドライに使えるヘンケープが出て止めをさされたと思い
レオンのヘンが出てこれはと思い

ケープ何枚あるか恐ろしくて数えた事も有りません

たぶん魚より私を釣りやすい毛鉤ではないかと思います

Hello world!

毛鉤とフライで渓流歩き
ダブルハンドで犀川本流
時期になれば荒川で鮭釣り
テンカラ・フライを楽しんでいます
天気が良ければシルクラインで昔のパラコナ持ち出します

tencara.blog56.fc2.com から
引っ越して参りました。

前ブログでもテンカラに対する興味の高まりが
世界的に広まっている事が判りました
ただ海外へ発信されている情報が
偏ったunfairなものだと思っています

その喧伝するテンカラ毛鉤が有るのなら
正体不明で誤魔化すのは不思議です
一番大事な事が抜けているのは寂しい限りです

exotic Japanese kebariと言われるそのexotic の意が
異国情緒よりは風変りが良いし、魅惑的なら尚更うれしい

身土不二
・・・この世に二つとない大事な物の意です

Kebari and Fly
・・・私の巻ける「Fly」は何時まで経っても「蠅」未満です

サブテーマは漸近自然
・・・ゆっくりと物事の本質に近づくの意です

dscf5007jpg

I can correct mistakes in fishing magazines
Information too commercial based is a disgrace,