トンビ ウィングハール ボディ

トンビの落羽、数枚
プライマリーとセコンダリー

プライマリーはダーク・ダン
セコンダリーは白に近づく
質感はコンドルクイルと同等

トンビ ウイングクイル
トンビ ウイングクイル

お馴染みのホワイトウルフ #14

ホワイトウルフ #14
ホワイトウルフ #14

シンセティック全盛時代からすれば過去のパターン
キャッツキルフライなら胴は細目、ウィングもひょろ長に
ハックルも少なめが丁度いい
却ってびっしりと巻き過ぎは魚が嫌がる

ロング・リーダーでは使えないフライ達

犀川本流 秋フライパターン

ゴールデンフェザントティペット ボディ Golden Pheasant Tippets Body

ゴールデンフェザントのティペット
(Golden Pheasant Tippets)
ドライフライ用ボディ材

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ゴールデンフェザントティペット

左から黄色ダイド・ナチュラル・オレンジ・レッドダイド
ウェットフライで多用されるが
フライのボディにも使われていた
ホースヘヤーを細く束ねた様
濡れると透ける素材感
バーの部分をテール側にもってきてエッグサックを表す

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ゴールデンフェザントティペット ボディ  Golden Pheasant Tippets Body

ゴールドワイヤーでカウンターラッピング

犀川本流 秋フライパターン

ヤマアラシ ボディ  Porcupine Body

ドライフライのボディに使われていた昔のボディ材
ポーキュパイン(porcupine)
ヤマアラシの刺毛

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ヤマアラシ ボディ  Porcupine Body

マコーハール、コンドルと共にドライフライのボディ素材
フックサイズに合わせ太さを選択
素材自体が中空
艶と体節をリアルに表現

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ヤマアラシ ボディ  Porcupine Body

荒川用のサイズを巻き過ぎると
サイズ感覚がおかしくなるので
#14の通常サイズを巻いてリセット

犀川本流 秋フライパターン

ハックル染色

ウェットフライで困った事
パターン指定の
クラレットのハックル
それも三種類
ダーク・ミディアム・ライト
それがハックル染色の始まり

試行錯誤の後・・・(塩やら鍋やら最後はチン)
今はローパスバチック常温染色
染料の混合も自在
ハックルだけでなく
コンプリートもジップロックの袋使用
キュウリの浅漬けと同じ
良く行き渡るよう揉んで
乾かないようにするだけ
使う量も極小量
ほぼ一晩(黒でも染まる凄さ)
サラッと水洗いして
風通りの良い日陰で乾燥

お気に入りは
スロートハックル用の
青のグリズル・サドル
市販の青には無い透明感

黄色に朱色を僅かに入れる
それだけで
単なる黄色から
金鶏の色に近づく

ハックル染色
ハックル染色

(写真、クリックで拡大)

ディアヘアーでも
ただ、なめしの加減か
乾燥が早すぎたのか
地皮が縮んだ物が有り
それでも毛は傷まない
ハックルも艶有り

気紛れとは言え並べてみると・・・

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ローパスバチック 染色

ジップロックで染めます・・・無駄が出ません(笑)

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ローパスバチック 染色

山道具(剣鉈・藪払い・熊鈴・竹ビク)

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山道具(剣鉈・藪払い・熊鈴・竹ビク)

勿論、渓流釣り
山菜・キノコ採りにも欠かせない

これで熊と戦うわけではないけれど
行く場所で剣鉈か藪払いをぶらさげ
戸隠は竹細工の名手、西さん(故)
手作りの竹ビクが、揃えば山行きの正装

剣鉈・薮払い何方も両刃

片刃は切れ込む力が強すぎて
山で使うには両刃に限るかと思う
薮払いには
角鉈の先の重みが切れを助ける
剣鉈は万能の山庖丁
捌くにも料理にも道具作りにも
魚以上の大きさなら
却ってもっと小型が使い易い

剣鉈は刃渡り 210㎝ 重さも軽い
ダマスカス仕上げなので中砥で刃紋を生かし
刃の部分だけ仕上げ砥で最終調整
山菜採りで株を傷めず収穫するのに丁度良い

薮払いは刃渡り260㎝ 竹割の倍の厚み
山師の旧家からの出で、欠けはあるし錆も凄く
大太刀(同田貫)程の手頃な厚みで
竹割の様に、背に打痕も無く
最初は日本刀(残欠)の作り替えかと思ったくらい
棟梁の協力も得て研ぎ直し、仕上砥に吸い付く感触
割りに浮き出る刃紋も美しく
何より枝払いの時の音が高い澄んだ鈴の音
楽しくなって、剪定後の片付けも捗る
切れは勿論、刃持ちも凄い

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打ち刃物

 

竹ビク
竹ひごの細さと厚み・削りに技が有り
素材の根曲がり竹自体が違うそうな
実際、泥の崖を5m程、滑落
落ちてる最中、怪我を覚悟
この竹ビクがクッション替わり
どちらも怪我無し

竹ビクはクルミ油で、鉈は砥石で
どちらも手入れが欠かせない

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(故)西さんの竹ビク

釣り上がりながら、所々で
沢水の入る砂場に袋ごと魚を埋めて
帰りに回収(丸のままなら夏場でも傷まない)
もっと昔は一斗缶、背負子に縛る

私の大事な山道具

藪払いにも作法有り
切り口を入れて捩じれば済むものを
袈裟掛けになんでも切り残す
木槍、竹槍 後片付けが大変
そんな輩が情けない

以下爺の戯言 —————————–

薮払いと混同されているのが細身で長い竹割鉈
それとウナギ鉈の様な刃が内側に湾曲した鉈
薮払いというよりは林業用の下枝打ちの登り鎌

先に石突き付きは振り下ろすための薪割り用
その石突きを尖らせて刃まで付ければ凶器
処変わればとは言え
確かに鎌・鍬なら刃角度や柄の違いは風土の違いでも
こと鉈の対象物は余り変わらないと思う

上越に打ち刃物の名工 メクラさん有り
使ってみればやっぱり凄い
切れ・持ち・研ぎ易さもさることながら
何より道具としての品位

(故)西さんの竹ビク
世話になったと予備も入れて同型2個
死ぬまで使えと言われても
ビクが鳴く程に
山菜やら茸にフル出場でも傷まず使える丈夫さ
竹の艶にも年輪が加わり凄みまで

各地で認められた名工の作は
使えば使うほど判るし
結局残る・・・

リマリックダブリンベンドフックタイプ Limerick Dublin Bend Hook

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オールドリマリックのダブリンベンドフックタイプ Limerick Dublin Bend Hook

ループアイを伸ばし、ポイントを少しアウトポイントへ調整
お手軽、ブラインドアイ サーモンフック
荒川 鮭実釣用

 

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完全実釣用 荒川

 

ジジイの戯言————————–

過去からの遺産と現在の毛鉤用針の中で
好みの釣針を見つける事は
ワイン好きが過去を含め
自分好みのワインを見つける事と似ている
好みを言えば仏産グラーブ地区のもの
こざっぱりとした香りの中に砂地の匂いがする
ワインで言えば産地、釣針で言えばメーカーか
この辺りで好みの方向付け
後は個々、飲んでみて、巻いてみて
一般的な物は生き残っている(低コスト物は尚更)
琴線に触れる様な個性が強い物は製造中止
その後、後発メーカーが別名で復刻(似て非なる物ばかり)
テンカラ針は環付き針が無かったからとは言われるが、使っていたエサ針に
羽根を巻いただけ(エサ針はハリス付きで釣針となる)
元々毛鉤はハリス付き、その後の改良で環付き
好みは有っただろうが、選択は少なかった
今ならそれこそ古今東西、選択の余地は無限大
どんな毛鉤でも釣れる魚は居る、足で稼げば尚更
自分が満足した毛鉤で思い通りに魚を掛けることが
今も昔も釣り方を含め、毛鉤釣りの一番の醍醐味と思う

エアロドライウィングの溶着 Aero Dry Wing thermal welding

名称未設定-1
エアロドライウィングの溶着
Aero Dry Wing thermal welding

エアロドライウィング等の化学繊維の小技ネタ
使いかけもこの様にまとめておくと
無駄が出にくいと思います

エアロドライウィングの溶着
Aero Dry Wing thermal welding

補足説明
捩じって二重(捩じりながら手を近づければ)
その先端をひねりあげることで更に細く尖ります
その先端にライターの火を近づけると
細くなっていますので一瞬で溶けます
熱いうちにひっぱって二本にします
慣れれば#20以下のミッジ用ウィングも

犀川 ヒゲナガ ピューパ パターン 

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犀川 ヒゲナガ カディス ピューパ パターン
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ヒゲナガ ピューパ 緑バージョン
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ヒゲナガピューパ 色白バージョン

勿論、ヒゲナガ?それもピューパ・パターン?
承知しております、只のニンフパターンです
パターンブックにあるような
いかにもなパターン流しました
出会いがしら的に釣れた様な気のする
そんなフライの多い中で
平瀬が続くその後のプール
吸い込む様なラインを抑える感覚
ストリーマーを咥える時のガンとした当りでもなく
ウェットフライを咥える時とも違う
伸びのないシルクラインだと尚更

いいわけが多いのは
自分でも納得していない
通年反応も有るし
錘代わりにでも

実釣済みですから
細部乱れております
これで釣ったのが全部、
水試の試験放流ゴマいっぱいのメタボ鱒
確かに大きくて写真映りは良いのですが、
でも重いだけ、素直に寄ってきます
ドロッパーのお伴には銀白色の元気な鱒がきます
好みはこちらかなと思っています
ライン回収中にブラウンの幼魚が
たまに飛びついてきます
この時期
大型のブラウンに
逢った事がありません
修行中です

ユスリカ ドライ&ウェット

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ミッジBOX

#17.#18あたりがミッジの時代から只今、#20以下でも普通
TMC102Yの#11が#13になりメインが#15から#17

もはやミッジの言葉も死語

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ユスリカ ドライ&ウエット

ドライ

ポストはカーフボディ・ドライウィング

ボディはスレッド・ムースメインヘアー

ウェット

ハックルはムーアヘン

ハックル抑えにピーコックソード

スレッドボディに極細のシルバーワイヤ