Kebari and Mosca

Kebari and Fly 番外編 kebari and Mosca
・・・Mosca イタリア語・スペイン語で蠅の意

Itary Camiole flies
金色若しくは琥珀色に輝くビーズヘッドフライ

DSCF6020
Itary Camiole flies

京の都で流行ったという「菜種針」に見えてしまう・・・

ご参考・・・Mosca Valsesiana

件のヴァルセジアーナ又はバルセジアーナの釣り
アルプス山麓での馬の尻尾を撚ったテーパーラインに
竹竿又は木の竿?で行う固定線の釣りを言う
竿の調子も毛鉤も昔のテンカラを見ている様
・・・興味深いことです

竿捌きに釣姿
今風のオーヴァーヘッドキャスティングでは無い「回し振り」

同様の動画も有りましたが今はその大事な所がカットされ
見る事が出来なくなりました、勿体ないことです

「この釣り方は昔のテンカラ釣りと同様である」
件の説明を行ったところ彼の地の「テンカラ純粋主義者」から
これはバルセジアーナの釣りであって
tenkara釣りでは無いと猛反発を頂く
そこに釣業界関係者も入って二晩徹夜の孤軍奮闘(笑)

桐の持ち手を付ければカウンターバランスにもなる
・・・秋山郷ではそのようにして使われていた
バルセジアーナは竹では無く木の竿を使っていたと言う?
・・・このチャンネルで見られる他の動画も竿先まで竹
その竹竿の作りの説明をする動画も有る
・・・木でも竹でも釣りの本質は変わらない
そんな狭い教義に縛られる方が可笑しなことに成っていく
・・・日本のテンカラ創成期に充分経験済み

なによりも竿あしらいに釣姿は雄弁に物語る
使う毛鉤すら逆さ毛鉤に見まがう物が有る

これについては
イタリヤのショップ・ブログが2年程前に立ち上がりました

La pesca a mosca valsesiana 

こちらを紹介したブログは
http://www.fliegenfischer-forum.de/monspe48.html

お勧めするテーパーラインの動画

・・・こちらはグラファイトロッド4mですので違いは有ります
特に竿の振り方と竿先に従うラインの動きは参考になります
・・・オーバーヘッドキャスティングと違う竿先の円運動

 

Mosca Valsesiana

DSCF6021
Mosca Valsesiana

蓑毛はウッドコック 胴は絹糸
・・・日本・イタリヤ・スペインは共に優れた絹糸の産地

DSCF6022
Mosca Valsesiana

針と糸と羽根・・・作り方すら昔のテンカラ毛鉤を見ている様

DSCF6023
Mosca Valsesiana

魚種毎にその使われる絹糸の色を変える細やかさ
黄色・空色・紫・赤・・・様々な色に絹糸の輝き

DSCF5485
Only hooks and silk threads and feathers

Kebari and Mosca” への13件のフィードバック

  1. イタリアには日本と同じ様な山岳渓流が沢山あるとは聞いてはいたのですが、これもビックリ動画ですね。第二次世界大戦時、日独伊は、三国同盟をくんでいたため、それ以前にも交流があったのも事実かと思います。日本でのテンカラの歴史は江戸時代位と毛バリアンドフライさんを含めて色々な方が調べられていますが、イタリアでも調べている方々もおられるやしれません。遊びの文化のために、なかなか確実な資料を探すのも困難かと思います。日本では、職漁師という仕事として残っていたというのがあるのですが、イタリアではどうなんでしょうかね。江戸時代にもテンカラ以外の多数のもっと庶民やお武家さんにとって楽しいとなる遊びは海外より入ってきていたとも推測されます。イタリアではどのような、形で受け継がれたのか興味はありますが、何事も異国の文化を否定するのは良くないことですからね。あとは、発展の仕方です。日本のテンカラは帯に短し。フライはたすきに長し(キャスティングを学ばなかったプロの釣り方)。この間をうめるための方法が雑誌などでも紹介されてきたかと思います。イタリアではどうなのか、興味があります。毛バリアンドフライさんのテンカラとフライの両刀使いも納得の部分が多々あります。テンカラの手返しのよさ、フライの距離を源流本流で使い分けるのは無理のない方法だと思います。そのうちイタリアでも毛バリアンドフライさんのようなブログが出てきて議論されることになるのでしょう。

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    1. バルセジアーナ現地では古来の釣り文化を守るため活動されている方々がいらっしゃると聞いております、竹竿から今用にグラファイト竿も用意出来ているが中々若い人に繋ぐ事が難しい・・・何処の国も同じ様です。世界に紹介されたテンカラ釣りがそれを後押しするかどうかも興味が惹かれます。一つの狭い谷だけで行われていたバルセジアーナ釣りですが同地で使われる餌釣りの針の作りにもこちらの地域で行われていたのと同じ一工夫が有ります。景色も釣姿も餌釣りまでも含んで同じ様な事を為されている事に驚くとともに興味が惹かれます、個人的なブログでその詳細な件が徐々に紹介されてきていますので楽しくて仕方が有りません。

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  2. 逆さ毛鉤などはテンカラ独特な巻き方と思っていたのですが、驚きです。ハリまで一緒とは! そのうち山繭やゼンマイ胴まで出てこないことを願っています。アメリカに行ったテンカラですが、対象魚のサイズも変われば使われる材料も竿の長さや強度も変わってくるでしょうし、楽しみです。消滅しないことを祈っております。

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    1. 尾崎様 コメントありがとうございます
      針は指定サイズの#12で蓑毛はウッドコックと絹糸だけで巻いてみました
      加筆修正を行いながらですが今後ともご笑覧下さい

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    1. 江戸初期寛永13年(1636)11月1日、釣針27㎏ポルトガルより輸入されその後オランダから輸入を度々行う「播州針」、その後、美しい鳥の羽根だけが輸入される「平戸オランダ商館の日記」、その40年後に日本で初めての毛鉤図となる蜂頭・菜種針等記載された「京雀跡追」が出版、その17年後には毛鉤巻きの流派まで出来上がる「俗徒然」、京の永原屋さんが菜種針・蠅頭毛鉤を販売開始、永宝6年(1678)ですからハス毛鉤だけで無く蜂頭毛鉤までその前に原型は出来上がっていたとなれば釣針輸入後直ぐにでも毛鉤巻きが試みられたのではないかと思います。イタリヤに残るこのビーズヘッドフライの詳細は今はまだ不明ですが此れがまた楽しいのです。今迄、菜種針や蜂頭には少しだけ紹介された記事が有りましたがその基と繋ぎ合わせに成るハス毛鉤については余り有りませんでした。「鮎たわけ様」のブログで初めて現物の写真やその資料が公開されたのですから日本だけでなく各国からも注目されるのは当然だと思います。ネットの情報は兎角、云々言われますが商業ベースに捕らわれない個人ブログからの情報共有は世界的な広がりを見せていますしそれが瞬時に新たな情報共有にもなる、とんでもなく愉しい時間の始まりです。ご紹介したイタリヤのブロガーさんも日本と遠い距離を隔ててはいるけれど何処かで影響し合ったかもしれないと感じているそうです。歴史から見た文化は、影響し合うのでなく同時多発的に独自発展しているかもしれませんがそれよりも後世に名を残さない無名の方々が居て、影響し合いながら作り上げられてきたと思った方が愉しいです。

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      1. 毛バリアンドフライさんのブログは各国と自国が先だ! なんて争うためのブログではないと信じております。どの国でも毛鉤の遊びはやってる人なら人種を問わず楽しいはずです。不思議なのは、鮎毛鉤が他国で出てこないところでしょうか。私はバカなのでわからないのですが、アユって日本にしかいないのでしょうか?

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      2. 鮎そのものが日本と韓国だけと聞いております(日本を中心とした東アジア)居るとされた中国浙江省内に2年半程居た時、川魚は毎日食べていましたが全くお目に掛かりませんでした。日本の川に適応した魚だと思いますし他は絶滅一歩手前かもしれません。鮎毛鉤は英国の湖で使うフライに良いとされ一時使われた時期も有ったようですが余りにも精緻な作りと有効性が伴わず諦められたと聞いております。誰が先よりもっと自由で如何に楽しむかが信条です、ただ今のFF釣法からもtenkaraからも流行りから離れすぎているため誤解されやすく嫌がられているのは確かです(笑)付記として鮎毛鉤パターンをそのまま大型にして荒川鮭釣りに使ったところとても有効なパターンと実感しました。

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  3. 琉球鮎もいますし、台湾にも昔鮎は居たそうですね、、イギリスの湖でも鮎毛鉤が使われていた事があったんですか!! これまた楽しいお話です\(^o^)/

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    1. 東京鮎毛鉤研究会「韓国鮎釣り釣行記」を楽しく読ませて頂きました、クリークばかりの平地が中国の湾岸部ですから有る程度の高低差が必要な鮎の生育環境には合わないんでしょう、それ以外の魚はメダカ・タナゴから草魚、ザリガニ、巻貝、蟹、鮒、鯉、パーチ?種類の多さに驚きました、海の魚は寿司屋さんで見る位で全て川魚ばかり食べていました。英国の方に湖なら鮎毛鉤はどうか?と尋ねたら知っているし使った事が有るとまで言われ此方がビックリ(笑)

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  4. 釣り人の探求心は、昔も今も世界の果てまで廻る・・・
    本テグスも然り。
    毛鉤も然り。
    ネット検索もない大昔の苦労を思うと気が遠くなります。

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    1. 今は現場での釣果情報共有サイト「ツリバカメラ」の時代だそうです
      活字世代では考えられない時代かもしれません
      違う意味で気が遠くなりました・・・(笑)

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