テンカラ毛鉤「順毛鉤」式

吉村氏考案 新てんから仕掛け

吉村本夫氏・・・1939年(昭和14年生まれ)

オーナー社「吉村渓流」・「吉村アマゴ」等でご存知の方も多いかと思いますが長良川を舞台に「瀬釣りの吉村」と言われた名人

前にも何度かご紹介させて頂いていますが今回は使われている毛鉤について・・・

太目のクリーム色の胴に片方は茶鶏の羽根を二枚、もう一つは同じ胴に黄毛を背負わせた「順毛鉤」

こちらが連1(No、1)とすれば・・・

連2・3・4・5・・・シリーズ化されていたんですね

「蓑毛で誘って胴で喰わす」その言葉そのものの出で立ちに只々、驚きます

つぶさに観ていくと・・・

赤毛・油毛・黄毛・猩々・・・定番の蓑毛ですが

もしかしたらこれは日本のブルーダン「浅葱色」・・・まさかこれだけ染色物?

思いもかけない処で出逢える愉しみは格別です

コックデュレオン?今はコックデレオン?が日本に紹介された折に、ほんの一瞬紹介されたスペインのフライ・・・こちらも順毛鉤式、同様のフライがフランスの山岳地域でも使われています

釣針に毛糸やら糸を巻いて鳥の羽根を付けただけですからどこの国でも似てくるのは不思議でも無いのですけど、実際の話、日本各地でも順毛鉤式は伝統的な毛鉤として古くから存在していたのですが今の「テンカラ」では無い物として無視されているのが不思議なことです・・・?

後輩用の毛鉤も巻き終わりましたので今度は自分用に・・・(笑)

「吉村アマゴ」制作に影響を与えた「重兵衛針・新アマゴ」に敢えて

順毛鉤二種・・・

巻針式になる前、世界最古のマケドニアのフライも同様かも・・・(笑)

鮎毛鉤でも前に紹介した「福富針」の様に存在そのものを無視されてしまうのは不思議な風潮です

近代テンカラ毛鉤の道標「魚心毛鉤」も同様にならないよう折にふれて・・・(笑)

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